俳優・玉木宏(38)が30日、都内でネスプレッソ 新コーヒーシリーズ『マスターオリジン』発表会に登場した。
お手軽においしいコーヒーが楽しめるのコーヒーブランド『NESPRESSO(ネスプレッソ)』が9月4日から新シリーズ『マスターオリジン』を発売。『マスターオリジン』は、インド、インドネシア、コロンビア、ニカラグア、エチオピアの5ヶ国で生産された単一原産国のコーヒー豆を使用した、5種類のカプセルコーヒーとなり、コーヒーの生産にかかわる職人(マスター)の高い技術も込められている。玉木はWEB動画と9月3日から全国放送されるTVCM『ネスプレッソ”A TRUE STORY”編』に出演する。
「四六時中大体コーヒーを飲んでいます。水を飲まなきゃいけないときもあると思うんですが(苦笑)」というほどのコーヒー好きという玉木。その自身の効用へ、「刺激がある飲み物だと思いますので、自分に活を入れたい瞬間とか、リフレッシュしたいときですね」と、切り替えに使っているそうだ。
それだけコーヒーに思い入れがあるだけに、CMも、「コーヒーは日常に寄り添ったものだと思いますので、それに合わせた寄り添ったような僕に近い感じのCMになっています」と、自然体で臨めたよう。
ネスプレッソも自宅に導入しているそうで、「撮影スタジオに入ったりすると、ネスプレッソのマシーンが置いてあって、最初に使った思い出です」と、気に入ったようで、ネスプレッソのこだわりにも、「こだわりというものは感じられれば感じられるほど良いものだなと思いますね。オシャレだなと思う人ほど、何かにこだわっていますよね」と、しみじみ。
そこで、自身が持っているこだわりへ「当たり前かもしれませんが与えられたものを追求する。自分にしかできないものを追求したいと思っています」と、俳優としての気持ちを。
イベントではインドネシアとコロンビアの2種類を試飲。ストロング系が好みという玉木だがどちらも強めだったようで「非常に僕好みのコーヒーですね。これはいろんなことがリセットできそうです。これを自宅で飲むことができるのが素晴らしいなと思います」と、思わず笑みが浮かんでいた。
記者からどんなときのご褒美にコーヒーを飲むのかという質問が寄せられたが、「おいしいものを食べに行った時が至福のときです」と、玉木が話したため、おいしいものを具体的に尋ねると「ハラミとコーヒーです。焼き肉の後、一番好きな部位は横隔膜です」と、意外な話が飛び出し報道陣を驚かせることも。
また、今年6月には妻・木南晴夏(33)と結婚したがドラマの撮影が忙しくなかなか「新婚生活というものも味わう時間もなく今に至っています。でも、何も変わらないですね。お互い仕事があるのでなかなか時間が合わないんです。来年になったら(時間が)あるかもしれないですけど、年内はちょっと……海外とかも行けたらいいんですが、いまのところないですね」と、ハネムーンはまだ先のよう。
「行けたらいいですよね。人と2人で行ったことないので」と、漏らしていた玉木だが、記者から「お忍びで?」との声が飛んだが、「もう、お忍びじゃなくていいんじゃいですかもう。いままでお忍び、お忍びしすぎて、いま気持ちが楽なんです」と、本音もポロリと漏れていた。
では、木南にコーヒーを入れてあげたりするのかへ「時と場合によってはそれはありますよ。ボタン1つで誰でも入れられますので」と、しっかり製品のアピールもしていたが、味の好みが分かれたりすることはないのかという質問へ「当然味の好みは違うとは思いますけど、パンにはコーヒも合いますので。割となんでも良いというタイプです。それと芯がしっかりしているタイプと思います」と、コメントもしていた。