アイドルグループ・AKB48の長久玲奈(18)、岡部麟(21)が20日、都内で29日に開幕する第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」の記者発表会に出席。国体応援サイト「#国体fan」に協力しているAKB48 チーム8から福井県代表として応援に駆けつけた長は「私も福井県代表としてできる限りの応援をしたいし、選手のみなさんには勝つことを目指してがんばってほしい」。また来年の国体開催地である茨城県代表の岡部は「国体というと、高校時代の陸上部で先輩たちが国体を目指して取り組んでいた思い出が強い。いまはアイドルとして再び国体に携われて感慨深い」としみじみとPRした。
開催地出身者として長は「福井ではすでに会期前競技の水泳などが行われていて、私の周りでもハンドボールやサッカー、ソフトボールとか出場する友人がいて盛り上がっています!オススメの福井グルメはソースカツ丼。すごく美味しいのでぜひ食べてみてほしい!」と意気揚々だ。この日は、大会のマスコットキャラクター・はぴりゅうも登場したが、「中学性のときから体育祭などで踊っているはぴネスダンス、はぴねす体操もあるんですよ!」とノリノリ。
そんな長の隣で、次回の開催地・茨城打鍵代表の岡部は「私も持ってきました、いばらっきー!」と茨城のマスコットキャラクター・いばラッキーのぬいぐるみを手にPRを忘れていなかった。
会見終了後の報道陣による囲み取材では長が報道陣からハピネスダンスの披露をリクエストされるひと幕もあったが、照れながら自信なさげに踊る長に先輩・岡部が「それはアイドルとしてまずいでしょ、やるならちゃんと踊らないと」と速攻ツッコミで、それに応じた長が最後はしっかりと”はぴりゅうポーズ”でキメるなど、場内を和ませていた。