フィギュアスケートの浅田真央選手(28)が18日、東京・神宮前のSO-CAL LINK GALLERYでネピア鼻セレブティシュ15周年記念『鼻セレブ Cafe “鼻屋敷”』オープニングイベントに登場した。
王子ネピア株式会社の保湿ティシュ『ネピア 鼻セレブティシュ』がリニューアル発売。それを記念し19日から31日まで同所にて『鼻セレブティシュ』の“高級で上質だけどちょっと不思議な”世界観に浸れる期間限定イベントを展開。同店で人気のシーツコットンキャンディブリトーや、SNS映えしそうな展示など盛りだくさんとなっている。浅田選手は2006年からネピアの広告キャラクターを務めていることからゲストに迎えられた。
「テーマはゴージャスティッシュです。ウキウキした気持ちです」と、肩がバックリ開いた黒いドレスで現れた浅田選手。「15歳のころからお世話になっていますけど、とても感謝しています。本日は楽しみに来ました」と、ニッコリ。
鼻セレブの15年と浅田選手の12年の広告キャラクターを合わせて振り返っていくこととなり、「初めてのCMも覚えていて真っ白なワンピースを着て撮影していたのでよく覚えています」と、懐かしげ。さらには18歳のときのCM映像も上映され、「たどたどしいですね」と、照れ笑いしたり2014年に作られた肖像画に「幼い感じがしますね」と、目を細めた。
イベントでは、浅田選手へクイズも出題。パッケージがどう変わったかと問われ、「動物が違うなって」と、即答し正解したり、リニューアルされた鼻セレブを触ってみて、「よりしっとりして、より高級感が出た感じがします。やっぱり違いますね!」と、思わず笑みも飛び出した。
続けて、店内へ浅田選手は「いろんなところで写真を撮りたくなりましたね。SNSで映えるポイントがいっぱいあって」と、気分もアガったようだった。
ほかにも今後のことへ質問もあったが、「1つの目標は今開催しているサンクスツアーを滑り切ることですね。それと、趣味程度にアイスホッケーをやってまして、アイスホッケーの大会に参加できたらいいなって思います」と、新たな競技に挑戦していることも明かしていた。
「アイスリンクの中では鼻水も多く出るので、選手のみんなに新しくなったから使ってみてと言いたいと思います」と、抱負を語り、同店へは「とっても素敵な鼻屋敷です。ぜひみなさん遊びに来てください!」と、笑顔で呼びかけその場を後にした。