タレント・青田典子(51)が8日、東京・マハラジャ六本木店で『“Otto”דマハラジャ六本木”コラボアイテムのお披露目イベント』に登場し、DJ OSSHYとトークを繰り広げた。
アパレル事業を展開するオットージャパン株式会社の40~50代女性向けのアパレルブランド『Otto(オットー)』が、ディスコ『マハラジャ六本木』とコラボアイテムを共同開発し、そのお披露目がされるというもの。青田といえば、バブル期に“バブル青田”との異名を取ったことでも知られることからゲストとなった。
「みなさん!ノリノリですか」と、同店内のお立ち台に拍手で迎え入れられた青田。会場を見回し、ディスコでならした振り付けをする観客もいたことに「ちょっと嬉しくなっちゃう!」とはしゃいだり、「マハラジャは私の聖地です!」と、かつて遊び倒した地へ思いを馳せる。
青田がゲストなだけに、バブル期を振り返るトークへ。バブル時代のファッションの特徴へ、青田は「ピンクとか真っ黄色が多くて、そこにシャネルのベルトを巻いてみたりとか。それと肩パットは欠かさない!これからアメフトの試合に行くのかというくらい(笑)」と、話したり、自身がバブル当時、六本木のディスコへと通いつめた理由へ、「おいしいご飯を食べれるし、VIPルームにはすごい芸能人がいるし、そこに呼ばれちゃうし。一般ピープルの私としては夢の世界だったの!」と、目を輝かせる。
青田としては、当時のディスコ音楽でチークタイムは印象的だったようで、「あのころは口説ける場所がなくて、チークタイムが貴重でしたね」と、楽しげに振り返った。
「いまリバイバルでバブル世代がリバイバルしているので復活させていきたいですね」と、バブル時代の文化の“復権”へ気持ちも話したり、「歴史の安土・桃山時代とかと一緒でバブル時代は1つの時代に入ってるなって。やってきたことは間違ってなかったんだと感じますね」と、盛り上がりにコメントも。
また、トーク中、自身もかつて在籍したグループ『C.C.ガールズ』の写真がモニターに出てくることもあったが、「メンバーとコンタクトとれたりとれなかったりです」と、現状を話す一幕もあった。