11日、東京・サンリオピューロランドで、『KiRA KIRA KIDS&GIRLSオーディション事務局』が主催するモデルオーディション『KiRAKIRA KIDS&GIRLSオーディション2018 ガールズファイナルオーディション』が行われた。
《ガールズ》部門のオーディションは、モデルや芸能活動に興味のある中学生以上~22歳までの方たちを対象としたもので、芸能プロダクション『スペースクラフト』、『読売中高生新聞』が昨年に引き続き審査員として参加した。
受賞者は、サンリオピューロランドの広告や、読売中高生新聞にモデルとして出演。さらに、スペースクラフトに所属し、活躍の場を広げるチャンスがあることも特徴だ。
オーディション内容は、入り口で登録を済ませたら、写真撮影をして、サンリオピューロランドで1日思いっきり元気に遊ぶだけと、いたって簡単。館内では審査員たちが、参加型ショーに参加している様子や遊んでいる様子を見て審査していく。しかも、ファイナルステージへお誘いするスカウト制度も実施(エントリーしていない方でもスカウトさせていただくことがある)。サンリオピューロランドで楽しく遊びながらモデルデビューを目指せる、「どなたでも簡単!」に楽しく参加できて思い出に残るオーディションになっている。
2018年8月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26(日)の4日間にわたって開催された「KiRA KIRA KIDS&GIRLSオーディション2018」の一次審査では、応募総数はキッズとガールズ合わせて2250人の中から、最終審査に17名が参加した。ウォーキングやポーズ審査と、質疑応答や自己アピールの2パターンで競った。
3チームに別れ、それぞれウォーキングをした後、名前、年齢、好きなピューロランドのキャラクター、自己PR、審査員からの質疑応答で審査された。みな堂々と舞台に上がり、照れながらウォーキングでポーズをキュートに決めた。自己PRでは、入社面接のように、「長年の習い事であきらめない心を学ぶことができました。これからも何事にも挑戦していきたい」「サンリオピューロランドのミュージカルを見て、私もなりたいと思って、バレエやヒップホップダンスを習っています」と、志望動機を語る子や、中島美嘉の『オリオン』を歌い、声と歌のうまさで観客や審査員を引き込む子など、みな真剣そのもの。
審査結果が出るまでの間、キティちゃんの歌のパフォーマンスがあり、いよいよ結果発表。今年は激戦だったようで、審査時間を予定よりかなりオーバー。「審査員特別賞」2名、「読売中高生新聞賞」1名、「準グランプリ」1名、「グランプリ」1名の、全員で4名が発表された。
グランプリと読売中高生新聞賞のダブル受賞となった向坪希連(むかいつぼきれん、14歳)さんは、「ダブル受賞に選んでいただき、ありがとうございます。どちらも素晴らしい賞だと思いますので、ひとつひとつ大切にしていきたいと思います」と、喜んだ。
読売中高生新聞賞を受賞した方は、読売中高生新聞アンバサダーとして読売中高生新聞の紙面にて出演する。なお、各賞を受賞した4名には、芸能プロダクション『スペースクラフト』の所属権が与えられ、ピューロランドの楽しさを伝えるモデルとして活躍する道が開けている。
なお、受賞者は以下の通り
■グランプリ (1名)
向坪希連(むかいつぼきれん)14歳 中学校2年生 埼玉県出身
■準グランプリ (1名)
安留もみじ(やすどめもみじ)15歳 高校1年生 東京都出身
■読売中高生新聞 (1名)
向坪希連(むかいつぼきれん)14歳 中学校2年生 埼玉県出身
■審査員特別賞 (2名)
吉川愛実(よしかわあみ)16歳 高校2年生 神奈川県出身
佐藤 愛(さとうあい)18歳 埼玉県出身
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