女優・松岡茉優(23)が出演するファッションブランド「ROPÉ PICNIC(ロペピクニック)」(株式会社ジュン)のWEB動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」が、11月15日より公開された。
松岡と歌唱といえば、ブレイクのきっかけとなったNHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)にアイドルグループ『GMT』のリーダー役として出演。同年12月31日の『第64回 NHK紅白歌合戦』にも出演。また、アイドル好きで、特に熱烈な『モーニング娘。』のファンで、自身の主演ドラマのスペシャル企画として、2016年3月20日に開催された「Hello! Project ひなフェス 2016」に、モーニング娘。’16のセンター“まゆまゆ”としてサプライズ出演するなど、映画やドラマ、CMなどでも耳にするが、けっこう上手い。
同動画では、松岡が槇原敬之の名曲『どんなときも。』をカバー。スローなピアノの伴奏にのせ、1番目は、失恋した直後の女性らしく、ピアノのメロディもとぎれとぎれになる中、自分自身に言い聞かせるように、声量を落として囁くように歌う。逆に、2番目では、吹っ切れて前を向く女性の心情に合わせ、弾んだ明るいトーンで、笑顔になりながら歌っているのが想像できるような歌い方で元気さをアピール。
もちろん、本業の演技も、歌詞にのせて彼との別れを経験した女性が少しずつ自分と向き合い、前に進んでいく姿を演じており、こちらも歌唱同様に、塞ぎ込んだり、迷ったり、前向きな気持ちになったりと、松岡の繊細な演技が見どころとなっている。
また、同動画内で松岡が着こなす、「ロペピクニック」の新作アイテムやコーディネートにも注目。
同日には、撮影現場での様子を捉えたメイキング動画と、撮影の裏話や松岡さんのプライベートなどについて伺ったインタビュー動画も公開いたします。
<WEB動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」>
<メイキング動画>
<インタビュー動画>
―撮影はいかがでしたか?
PV調で撮るということで色々な場所で撮っていって、色々な場所に合わせてお洋服をたくさん変えていったことが印象的です。
―撮影で難しかったことは?
私はモデルさんではないから、今このお洋服が一番よく見えるのはどうかなと考えるのは難しかったです。見ていただいた方に、「この服欲しい」とか「この服真似したい」って思ってもらえるような角度とか、触れている感じを心掛けました。
―歌ってみてどうでしたか?
周りもそうだし自分も歌ったことのある、誰もが知っている日本の名曲だと思うので、歌わせてもらって「すみません、ありがとうございます」という気持ち。もし槇原さんが聞く機会があったら、まあまあ良かったよくらいに思ってもらえるように、歌の上手さは歌手さんではないから出来ないんですけど、俳優として“歌の心”みたいなところを理解したいなと努めました。
―新たなチャレンジみたいな?
そんな滅相もないです…!
―落ち込んだときは、どんな服を着ますか?
いつも私が着ている服は、やっぱり現場で衣装を着替えるので、脱ぎやすい服とか楽な服が多いんですけど、(落ち込んだときは)脱ぎ着しやすいというよりは、ちょっと自分の中で挑戦というか、あまり着ない服を着た方が、私はテンションが上がる気がします。
―何をしてリフレッシュしますか?
お買い物は大好きです。お買い物に行くのも好きだし、人とお話することで、自分の頭の中の整理もつくし。(リフレッシュするために大切なのは)人との繋がりですかね。
―どんなときに落ち込みますか?
割と毎日落ち込んでますけどね(笑)。特に、仕事で自分に納得できなかったり、言わなければいいこと言ってしまったなあというときとか。
■ROPÉ PICNIC(ロペピクニック)
<公式サイトURL>
https://www.ropepicnic.com/