“ハイトーンボイスの歌姫”としてブレーク中の歌手・Beverly(24)が15日、都内・カレッタ汐留のクリスマスイルミネーション点灯式に出席。煌めくイルミネーションをバックにスペシャルライブを行い、”アナ雪”でおなじみ「Let It Go」のほか、オリジナル曲の「A New Day」「I need your love」の3曲を持ち味の”ハイトーンボイス”で熱唱。「きれいな景色のなかで歌うのが夢だったが、きょう叶いました! きょうは眠れない。素敵なイルミネーションのなかで歌えて嬉しかった」と喜んだ。17日からは3度目となる全国ツアーもスタートするが、「きょう歌った曲も歌うし、ぜひ遊びにきて楽しい時間を過ごしてほしい。ひとりでもいっぱい練習したし、たくさんの準備をしたので、その成果をみなさんに見せたい」と熱烈PRした。
13回目となる今年のカレッタイルミネーションは、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』とコラボしたイルミネーションを展開。”アナ雪”の世界観を表現するパターンでは、青を基調に「Let It Go」を楽曲に使用し、氷の世界をロマンティックに表現する。
「クリスマスイルミネーションの点灯式は初めて」とのっけから目を輝かせていたBeverlyだが、点灯後のディズニー映画の世界観満載のイルミネーションに「鳥肌がたった。すごいキレイ」とうっとり。ディズニー映画が大好きというBeverlyは、「ぜひ自分のバージョンで歌いたい」という「Let It Go」、「ドラマの主題歌になった曲で大好きなバラード。その想いが届くように頑張りたい」という「A New Day」、「この曲のおかげで私をみなさんに知っていただいた特別な曲」という「I need your love」の3曲を披露し、場内をあたためていた。
お題にちなんで、いまディズニー映画を見せたい人については「フィリピンにいる4か月の甥っ子。アダムくんにディズニー映画を贈りたい。特に『アナと雪の女王』は観てほしいし、『Let It Go』もぜひ聴かせたい」と最後まで目を輝かせていた。