ロッテ『ホットガーナ』新WEB動画『マフラー男子』篇、『マドラー当たる』篇に出演！
フィギュアスケートの羽生結弦選手（23）が15日より公開のロッテ『ホットガーナ』新WEB動画『マフラー男子』篇、『マドラー当たる』篇に出演している。
今回の動画は株式会社ロッテが、この冬『ガーナミルクチョコレート』をより簡単に、いろいろなシチュエーションで楽しんでほしいという思いを込めて制作。『マフラー男子』篇は朝と夜の2種類があり、白いセーターに真っ赤なマフラーを巻いた羽生選手が、夜では、ホットガーナを飲んでホッと一息つき、カメラ目線で、「お疲れ様です。はい、ホットガーナ」と優しい表情で、甘く語りかける。『マドラー当たる』篇も2種類あり、自身が監修した「オリジナル羽生選手マドラー」を使って「5、6からの～7回転！」と遊ぶ、無邪気な羽生選手の姿を見ることができるというもの。こちらはホットガーナをつくって画像をSNS投稿すると500人に3種セットがプレゼントとなる。
撮影では、羽生選手の競技中の様子を再現した「オリジナル羽生選手マドラー」を手渡され、羽生選手も思わず「おお！衣装の細部までこだわっていますね！」と、まじまじと見入る。「羽生選手マドラー」の指先や衣装の細部まで確認すると、「よし、僕が技の見本になります。さらに完璧なマドラーを作りましょう！結弦だけに、“ユヅ（譲）れない”んですよね（笑）」と、提案し、衣装を脱いで、記録用のカメラに向かってマドラーのポーズと同じ体勢を再現。指の向き、角度、足の高さなどさらに、クオリティーを高める結果となった。
撮影の休憩中には、「シューーーイッ、ハイドロブレェェェーディング！とホットガーナを混ぜながら、技の動きを忠実に再現させることに夢中な様子の羽生選手。「羽生選手、楽しそうだね！」とスタッフが声を掛けると、「……僕1人で遊んでるみたいですよね（笑）」と、我に返ったように、恥ずかしそうに笑み。また、スタッフから技の再現具合を褒められると、「これね、難しいんですよ。エッジの角度がね、（ホットガーナをかき混ぜながら）マドラー自身を回転させないと、ダメなんです。エッジの角度が」と、遊びにも真剣な様子を見せ、「それぞれのマドラーによって、回した時の感覚が全然違うんです。（ホットガーナを混ぜる際に）いろいろな回し方を楽しんでいただきたいです！」と、ススメていた。
ほかにも、昨年からホットガーナをよく飲んでいるという羽生選手は、「僕は仙台出身なので、今年は、ずんだと生クリームを選択してみました！」と、地元の名産物を使って今年もオリジナルのトッピングを考案。それを作って飲んでみて、「……おお……。ちゃんとずんだの味がしていて、生クリームでクリーミーになっていて……すごく美味しいなと思います。うん、これ本当美味しい！！」と、笑みがこぼれた。
撮影終了後には、羽生選手から日頃の感謝を込めてスタッフの方々へホットガーナを差し入れ。「みなさんお疲れ様でーす！ホットガーナを作りましたよ！はやくはやくー(笑）」と、真っ赤なエプロンを身に纏った羽生選手が笑顔で振る舞ったが、長蛇の列ができたことに、「この列、どこまで続いているのー？(笑)」と、楽しげに笑っていった。
その後、インタビューが開催。羽生選手は、「スタッフのみなさんのおかげで、無事に撮影を終えることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。僕らがキャストとして出させていただけるのは、黒子役の方々たくさんいてこそだと思います。今日撮影したWEB動画が公開されたら、いろいろと（スタッフの方々への感謝など）考えながら、拝見したいと思います」と、しみじみ。
今回のスタッフへのホットガーナ差し入れへは、「スタッフのみなさんが楽しそうに和気あいあいとしていただけて嬉しかったです。僕がみなさんに対してできることは、踊りの面やスケートなどがメインだと思うのですが、また違った形として、みなさんに感謝の気持ちを伝えることができたのは、良い経験になりました」と、晴れ晴れとした表情。
話がスケートの話題へ。昨シーズンと今シーズンの違いへ、「昨シーズンまでは、勝ちたいという思いと、勝負にかける強い思いがスケートにも表れていました。ですが、今年はスケートを純粋に楽しむ気持ちが生まれてきています。勝負を楽しむという意味ではなく、自分が挑戦できることを楽しみたいなと思っています」といい、「今シーズンは、スケートをとても楽しんでいる自分と、勝負に対して強い気持ちで挑んでいる両方の自分が見せることができるかなと思っています。昨シーズンまでとは違った、僕の演技の魅力なども皆さんに見ていただけるよう、頑張っていきます！」と、ファンへ呼びかけ。
目標としては、「昨年は年末にかけてけがをしてしまった苦い経験があるので、今年はけがをしないこと。そして、基礎体力作りとか、基礎に徹底した自分でいたいなと思っています」と、反省を生かしていくようだった。
ほかにも、ホットガーナにかけ寒い日に心がけていることへ、「寒い日は、とにかく身体が冷えないようにすることを心がけています。僕は風邪を引いてしまったり、けがをしてしまったりとトラブルが多いので、なるべくトラブルが減るように身体を温めたり、気持ちがホッとする時間を作るようにしています」とも話していた。
※初稿にてタイトルに誤字がありました。お詫びして訂正します。
マドラー
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