俳優・市村正親(69)が22日、東京・赤坂サカスでクリスマスツリー点灯式に出席。「メリークリスマス!」の掛け声でスイッチを押し、ツリーを点灯させると、「最高!ああ、早く美味しいものを食べに行きたい」と茶目っ気たっぷりに笑った。
今年で11回目となる赤坂サカスの冬の恒例イベント「ホワイトサカス」は、30日から公開される映画『Merry Chiristmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男』(監督:バハラット・ナルルーリ/配給:東北新社)とコラボし、映画をモチーフにしたクリスマスツリーがSacas広場に出現。
同作で、クリストファー・プラマー扮するスクルージ役の日本語吹替声優を務めた市村はこれまでに5度、ミュージカルで同役を演じているが、「チャールズ・ディケンズという作家が『クリスマス・キャロル』という作品をつくりあげるまでの裏話を描いた物語。日本語でこの映画が観れるのはいいことだと思う。お子さんもOKな作品なので、ぜひたくさんの人に観にきてほしい」と熱気ムンムンにPRしていた。