アイドルグループ『私立恵比寿中学』の真山りか(21)、安本彩花(20)、星名美怜(21)、柏木ひなた(19)、小林歌穂(18)、中山莉子(18)が24日、東京・タワーレコード渋谷店内でドラマ『君は放課後、宙を飛ぶ』(ハピネット)Blue-ray&DVD発売記念イベントを開いた。
ドラマ『君は放課後、宙を飛ぶ』がパッケージ化されて発売!天文部員の6人の前にUFOが墜落してきたことから始まる宇宙人探しや、恋の行方が描かれる。
天文部パーカー姿で登場した6人。中山が司会を務めるなか、“女子高生”らしさを見せたポイントや、パーカーが裏起毛で暖かい作りになっていることなど、和気あいあいとスタートを切る。
序盤に星名と中山が誕生日が近いということから、真山からケーキがサプライズで用意されていることが明かされると、2人は大喜び。しかもドラマ共演者の佐藤貴史、鈴木理学が運んでくるというさらなるサプライズが待っており、メンバーと観客は騒然!星名はケーキを見て星名と中山の似顔絵入りのケーキに、「私と莉子の絵が入ってる」と、笑みがこぼれた。
イベントでは、『宇宙食テイスティングゲーム』と題して、アイマスクをかけたメンバーたちが宇宙食を食べてみてそれを当てるというゲームが開催。『エビピラフ』を目隠しで食べその回答には『コーンスープ』といったものがあがったが、中山は味を例えると勘違いしていたみたいで『ラーメンの汁の味』と明後日の方向の答えも。そのなかで、星名が『(エビ)ピラフ』と挙げて、見事正解を叩き出し、星名はガッツポーズ、観客も称え、結果星名が勝利し、景品の宇宙食詰め合わせをゲットしていた。
中盤はライブパート。『I’m your MANAGER!!』、ドラマの主題歌となった『響』の2曲を生披露。雰囲気満点のライブに観客達も熱狂というなか、中山は「食べ物も食べて、有意義でした」と、マイペースな食いしん坊発言で和ませる一幕もありつつ終演を迎えていた。
終了後にはメディア向けに囲み会見を開催。イベントの感想を尋ねると星名が、「いま『私立恵比寿中学』が秋ツアー中なんですけど、そのライブとは違う感じで、制服にスカートとパーカーがすごい新鮮で、踊っていても文化祭気分で楽しかったです!」と、気分転換になったよう。小林は、「宇宙食がこんなにおいしいんだって思いました。見つけたら買いたくなりました!」と、ハマったようだ。
誕生日サプライズへは、中山は「まさか、お2人が来てくれるなんて!」と、嬉しかったそうで、星名は「結構日にちが経っているのに、愛を感じました」と、こちらも心が温まった様子。
ドラマについては小林が「JKの日常×UFOというところが見どころですね」といえば、安本は撮影中のことへ、「きょう来て頂いた佐藤さんや鈴木さんとかすっごく仲良く撮影させて頂いて。パッケージ版の特典にも入っているんですけど、佐藤さんとコントしているオフショットのものもあって、本当に和気あいあいとしていて、それがドラマにも入っていたんじゃないかって思います」と、雰囲気が良かったという。
ちなみに本ドラマは廣田あいかが卒業して以降、初めての6人体制でのドラマとなったが、真山は「6人になって初めての作品が、まさかの学生役で、中学生じゃなく高校生役で、なんか永遠に中学生といいつつ、大人になっている私達だからこそ、中学生でも大学生でもない高校生を演じさせて頂いたのは高校生に戻った感じで」と、懐かしさも感じたようだ。
さらに、星名は「いろんな要素が詰まっているので日常的な私達の姿が出ている気がします。演技に迷ったときも、楽屋で話しているときに、『あっ、これかもしれない!』という瞬間があるので、ありのままのメンバー1人1人の個性が表現できているのかもしれません」と、振り返った。
※後ほど写真追加予定。