女優・井本彩花(15)が8日、東京・三省堂書店池袋本店で『2019年版 井本彩花カレンダー』(ハゴロモ)発売記念イベントを開いた。
2017年に開催された『第15回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを獲得し、株式会社くらコーポレーションの『無添 くら寿司』新CMキャラクターや、土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)にて上島優美役でレギュラー出演中など、知名度を高めている。
赤いチェックのワンピース姿でイベント前に会見を開いた井本。「中学生最後にカレンダーを出させて頂いて、しかも平成最後の年にカレンダーに収めさせて頂いて嬉しいです」と、ニッコリ。
8月31日に撮影したという本作の9、10月のカットがお気に入りという井本。「1日で撮ったので、早着替えとかあったんですけど、楽しく撮影することができました」と、良い雰囲気で臨めたそうで、「お世話になっているファンのみなさんや、家族に観てほしいです」と、アピールも。
では、所属事務所の先輩には誰が見てほしい人はいないかと質問が飛ぶと「えー!?恥ずかしいなぁ」と、大テレ。それでも「憧れの武井咲さんとかにも見てもらえたらいいな」と、はにかみながら話していた。
カレンダーということで今年1年を振り返ってもらうと「中学生最後の年となってお友達ともいい思い出を作れたし、美少女コンテストから1年経ちますけど、すごいいい経験にもなりました。ドラマ『あなたには渡さない』のレギュラー出演は成長につながったと思います。役は本当に難しかったですけど、最後までやり切ることができました」と、充実の表情を浮かべる。ドラマの裏話へは「ドラマ自体はドロドロしているんですけど、撮影の休憩時間はみなさん仲が良くて。ドラマと撮影の切り替えがすごいなって思いました」と、驚きもあったようだ。
来年へ「4月から高校生になるので楽しみですし、今年学んだことをしっかり発揮できるように。今年以上に学べるようにと思っています。学業との両立は難しいと思いますけど、しっかり両立できるように頑張りたいです」と、意気込んだ。
ここまでテンポよくポンポンと聞かれたことに答えていた井本。15歳にして報道陣を前に大人顔負けのやりとりを繰り広げられるその秘訣は、趣味と公言する読書にあるようで「読書がすごく好きで。推理小説が好きなんです。湊かなえさんとか知念実希人さんとかが好きで、いまは『優しい死神の飼い方』という本を読んでいます。あと大好きなのが(知念実希人の)“天久鷹央シリーズ”っていう医療ミステリーが大好きでハマっています!」と、目を輝かせながら話していた。
「お部屋の壁で、見えるところに飾ってもらえれば」とアピールしていた『2019年版 井本彩花カレンダー』は2600円(税別)でB2サイズ8枚で発売中!