お笑いコンビ『野性爆弾』のくっきー(42)が10日、、都内ホテルでLINE NEWS Presents『NEWS AWARDS 2018』の『芸人』部門に輝いたことから出席した。
ニュースサービス『LINE NEWS』において、2018年を彩る“話題の人”をLINE NEWSが独自の基準で選出・表彰するもの。この『実業家・政治家』部門に前澤友作氏、『アイドル』部門に『乃木坂46』の齋藤飛鳥、『文化人』部門に福田雄一監督、『アーティスト』部門に『DA PUMP』、『アスリート』部門に槙野智章選手、『俳優・女優』部門に浜辺美波が選出された。
くっきーは、『今年最もブレークし、お茶の間に最も笑いを届けた』ことから『芸人』部門に輝いた。くっきーはフォーマルな衣装に帽子をかぶり登場すると、受賞へ「率直にありがとうございます。華々しい賞を頂きましたが、そもそも賞を頂けるような美しい人間ではないです。でも、日々の生活のたしなみが、この賞を生んだのかなって。日々のたしなみですよね。みなさんがどのような日々を送っているのか分かりませんけど、私のような日々をたしなんで」と、クスリと笑いが起こるスピーチをした。
司会のクリス・ペプラーから「今年は飛躍の年になったのでは?」と、問われると、「そうなりますね」と、ひょうひょうと返し笑いを誘う。そんなくっきーだが、今年は『超くっきーランド』が日本のみならず、台湾・中国でも大好評とあり、「大絶賛してくれているかわかりませんけど、今年は多方面にわたって小銭を稼がせてもらってます。ありがとうございます」と、らしさ全開のコメントでニヤリ。ペプラーも「いくらぐらい稼いだんですか?」と、追撃したが、「それは言える訳ありませんよ。そこは勘弁してください」と、ノーコメントを貫いた。
くっきーといえば白塗りでものまねすることも話題だが、隣にいた『DA PUMP』のISSAのモノマネもしたことがあるようで、ISSAから「そっくりでしたよ」と、“公認”も。そんな白塗りモノマネをして本人から“お叱り”を受けることはないのかへ、「大物ほど叱らない、小物ほど叱りますよ」と、何か実例がありそうなコメントが。しかし、その直後、「1回も叱られたことないです」と否定しつつ、ぜひ叱らないでください。(叱ったら)小物扱いするので」と、“予防線”も。ちなみに、隣りにいた槙野選手の妻で女優の高梨臨とも交流があることから、オフマイクで2人で和気あいあいと笑いながら話す様子が何度も見られた。
来年へ向けて何かネタを用意しているのかへは、「売れなかった時期が滅茶苦茶長かったので、過去にネタをいっぱい作っているので、その“ゴミ”のなかから引っ張り出していく、“ゴミ”を出していく1年になると思いますよ」と、話していた。