俳優・斎藤工(37)が9日、東京・神宮前の神宮前6丁目プロジェクト内で『Louis Vuitton Men’s SS19 Pop-Up Store』レセプションパーティーを前に、メディアの取材に応じた。
ルイ・ヴィトンの2019年春夏メンズコレクションのアイテムをそろえるポップアップストア『Louis Vuitton Men’s SS19 Pop-Up Store』が10日から31日まで原宿の商業施設『神宮前6丁目プロジェクト(仮称)』内に期間限定オープンする。今回の2019年春夏メンズコレクションは、少女ドロシーが不思議な国で出会った仲間たちと冒険する映画『オズの魔法使い』と光のプリズムから着想を得ており、店内も同作のミュージカルファンタジーが随所に感じられる仕上がり。
斎藤は白いシャツにヴィトンのブラウンのコートを合わせ登場。カーペットを歩いてみて、「汚したら買い取りだと思って緊張感が走っています」と、さっそく“斎藤節”で記者たちを笑わせつつ、着心地へは「普段トランクにも使われる生地だそうで、包んで温めてくれているので着心地がいいですね」と、ご機嫌といった様子。
店内へは、「デザイナーがヴァージル・アブローさんに変わって、建築家から始めた方みたいで、リニューアル感がある空間になっているんじゃないかなって……っていうことを言っておけば良いんじゃないかなって。ヴァージルさんという方も先程知りましたし。付け焼き刃でオシャレぶってみました」と、茶目っけたっぷり。それでも、後には「巨大なオブジェがあったりとてもカラフルだったり、モノトーンなスペースがあって、すごく色鮮やかなな感じで、ちょっとオシャレ過ぎて僕には敷居が高すぎる感じもします」と、率直な意見を寄せた。
今年の目標も問われ、「ちょっと真面目な話になっちゃうんですけど……」と声を落とす斎藤に記者たちも注意深く耳を傾けたが、「幼少期からささくれを食する癖がりまして、それをさすがにやめたいなと思いまして。真面目な話、ちゃんと爪切りで切りたいんですよね」と、切り出して笑わせつつ、真面目な返しとしては、「2度とこない日を丁寧に大事に生きたいなと思います」と、年月など関係ない真摯な生き方の姿勢を見せていた。
そんな斎藤だったが、「ぜひささくれの話も使ってください」と、記者たち1人1人に笑顔を浮かべながらその場を後にしていた。
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