コラムサイト「minto.」キックオフイベントに登場
女優・有村架純（24）の姉でタレント・有村藍里（26）、ものまねタレントで実業家・おかもとまり（27）、コラムニスト・辛酸なめ子氏（42）が2日、都内でコラムサイト『minto.』キックオフイベントに登場した。
おかもとが代表と編集長を務める株式会社minto.が、コラムサイト『minto.（ミント）』をオープン。同サイトはおかもとがこれまで出会ってきて、いい人だけど誹謗中傷される人を見て、「誹謗中傷禁止」「質の良いSNS」をコンセプトに、芸能ニュース、ダイエットやメイクといった美容、「食べて美しく」をテーマに食に関連した情報、1話完結の小説連載、タレントや芸人が処世術を伝授するコーナーなど、人間力が上がりそうな情報を発信していくという。
藍里というとその思い切りのいい発言から、ネットで炎上することもあるが、その中で「顔がブス」「整形疑惑」「売名なのでは？」「AV交渉中疑惑」などがあがるのだとか。整形について「歯の矯正で2、3年前に6本歯を抜いて。（顔の形も）変わりました」といい、売名についても「そういうふうに言う方もいても当然だと思うし、甘んじて受け入れます」と、覚悟しているという。
AV交渉中疑惑についても藍里は、「1本もないのに」と、キッパリだったが、おかもとも「私も過去に書かれたことはありますけど、実際はそんな話をされたことがなくて、おとぎ話みたいなものです」と、フォローを入れた。
辛酸氏からは、そんな藍里の魅力ついて次々と質問。その中で1日3時間エゴサーチをしてしまうことがあるという藍里だが自身のことで炎上していることへは「注目して頂けて嬉しいなって。最初はやっぱり、『どうしよう？』とか『怖いな……』とか、人から嫌われたりとかに不安になるんですけど、だんだん大丈夫になりました」と、現在の心境を。
さらに、架純と不仲？という質問については、「仲良しです」と言い切り、今年5月に発売した写真集で体づくりのため5キロ太った後に、「7キロそこから痩せました。（架純から）アドバイスはもらいました。どんなことしたらいいのかって」と、裏で支えてもいたのだとか。報道陣からは妹と比べられることへの感想を求めると、藍里は「なんとも思わないです。一番頑張っている姿を近くで見ているので」と、サバサバで、今後は「バラエティーで（架純と）お話している様子を届けられたら」と、共演も熱望していた。
そんな藍里へおかもとは「男の影がないからつけてほしい。輝いている方だったり、イキイキしている人って男性の影があるんです。（藍里は）影が見えすぎないので、彼氏とか作って支えてもらって。世の男性は声かけてください！近づいちゃってください！」と、猛烈に売り出す姿も見せていた。
有村藍里
おかもとまり
辛酸なめ子氏
