女優・中条あやみ(21)が22日、都内で『ハーゲンダッツジャパン35周年&新CM発表会』に登場した。
日本では今年創業35周年を迎えたハーゲンダッツジャパンが、今年はグリーンティーを強化する年と定めることを発表。24日からはブランドアンバサダーの中条を起用した新TVCM『グリーンティー 茶室』篇が放映されることとなった。
CMと同じ和装で登場した中条。このポイントへ「大人っぽいグレーの生地と35周年ということで、簪(かんざし)に35と書いてあります」と、くるりと1回転してほほ笑み、CMの撮影へ「普段お着物を着ないですし、正座が足がしびれて(苦笑)」と、苦戦したとも。
同ブランドアンバサダーを務めて4年となり、「長い年月を一緒に過ごさせて頂いて光栄です」と、感謝していたが、トークはハーゲンダッツの歴史年表と中条の生い立ちを並べて進行。
0歳や10歳の写真、デビューした14歳のエピソードを懐かしげに振り返り、「もうすぐ22歳になるので新しいことに挑戦したいです」と、コメント。そこで、サンドアートパフォーマーのkohei氏との合作で、サンドアートを制作の“指令”がくだり、たすき掛けした中条が、kohei氏がつむいだハーゲンダッツの物語の仕上げに鶴を描き、「すごく難しくて、心配でしたけど、魔法みたいだなって思います」と、サンドアートに感動すれば、kouhei氏は「初めてとはとても思えないくらい伸び伸びしていましたよ」と、称えていた。
そんな中条は今年の抱負を書き初めしたものを披露するコーナーもあり『強』としていたが、「人見知りとか怖がりな部分があるので、35歳になったときに、自分の母のように強い感じになりたいです。それと、ハーゲンダッツのように長く愛されたいなって思います」と、長期を見据えてのもの。ちなみに、いまの強い部分へは「大阪魂があって」と、大阪府出身で血が燃えるそうだ。
記者からは、現在のマイブームの質問も飛び、「銭湯好きなので、実家に帰ると、行きつけの銭湯に行くんです。いまは東京でも探しています」と、意外な渋い趣味を披露。有名人バレしないのかと問いかけると「バーって入って、バーっと出る感じで」と、バレる暇もなく出ているらしく、湯上がりにはハーゲンダッツを「食べてます」と、満点のアピールも披露して報道陣をうならせていた。
「たくさんの方に食べて頂いて、1人でも多くのファンが増えたら」と、笑顔で呼びかけていた。