タレント・真矢ミキ、平成30年日枝神社広報大使の井本彩花、歌手・西田あい、メキシコ五輪 重量挙げ金メダリストの三宅義信氏、上智大学ミスソフィアの佐久間みなみ、大相撲・琴奨菊関、元三保ヶ関親方の増位山太志郎氏、落語家・林家木りん、七代目伊勢ケ濱の清國勝雄氏が3日、東京・赤坂の日枝神社で『節分祭』に出席した。
境内は雲1つない好天。大勢の参拝者が境内に集まり熱気を帯びるなか、正午過ぎ『特別年役』を務めることとなった著名人らが登場。大歓声にあふれるなか、福がやってきそうな笑顔で豆をまき、参拝者たちは歓声を挙げながら『特別年役』の著名人から豆を受け取っていた。
終了後、真矢と井本に今回の豆まきに参加してみての感想を尋ねると、井本は「幼稚園以来の豆まきで、思っていた以上にたくさんの人が参加されていて、お豆をどこにまいたらいいかわからなくて(苦笑)。前の方で子どもたちが『お豆ください!』と言っているのがすごい可愛くて、渡しました。すごい楽しくてよかったです」と、胸が躍ったのだとか。
真矢は「お天気が良かったので、若い方から年配の方まで多く来て頂けて。私は今年で豆まきに参加するのは4年目ですけど、今年は外国人の方も多くて。来年の東京五輪があるからという気がします」と、情報番組『ビビット』(TBS系、月曜~金曜・午前8時~)の司会らしいコメントも。
豆まきをしている際には真矢は「番組のことを思っていました。『ビビット~!』って(笑)。多くの方が『見てます!』と言ってくれて」といえば、井本も「私も『ビビット~!』という感じで」と、笑った。
2人は同じ事務所ということもあるが、真矢は井本が2017年8月にグランプリを獲得した『第15回 国民的美少女コンテスト』の審査員を務めている。真矢は井本へ「ここ1年大変だったね。見える社会も全然違ったんじゃない?って話をしていて」というと、井本は「あのときはありがとうございました!」と、元気よくお礼。
その国民的美少女コンテスト以来、初のイベント共演だそうで、お互いのいまの印象を尋ねると、真矢は井本へ「グランプリを獲ったときから、『私!』という感じではなく、奥から出てくるような魅力が非常にあった方で、ほほ笑ましいくて。心の中はバクバクかもしれないですけど、堂々としてるように見えて、なんか凛としていて末が楽しみで、応援している1人です。もう娘みたい(笑)」というと井本ははにかみ、逆に井本は「ご一緒させて頂いて嬉しいですし、大先輩なので、見習って頑張りたいです!」と、爽やかにコメント。
ちなみに、この日の豆まきにも真矢から井本へアドバイスをしたそうで、「着物が大振袖だからあまり振りすぎないようにと教えたんです」と、伝えたそうだが「そうしたら、自分がバサってやっちゃって、彼女が横にいたから私がやってないってどういうことって思っちゃいました」と、苦笑いを浮かべていた。
そして真矢から「みなさまにも福が来ますように」と、記者たちへ心遣いもしつつ、その場を後にした。