女優・神田沙也加(32)が6日、東京・新宿のアールイズ・ウエディング リゾートウエディング相談カウンター 新宿本店で同店のリニューアル記念イベントに登場した。
海外・国内(沖縄)でのリゾートウェディングブランド『アールイズ・ウエディング』が旗艦店『アールイズ・ウエディング新宿サロン』の店舗を拡大し今月1日からリニューアルオープン。増床しリゾートウェディングブランドの店舗としては日本最大となったことや、どこにいてもスタッフと綿密な打ち合わせをできるWEB相談カウンターサービスも展開していくことが特徴となっている。神田は『アールイズ・ウエディング』を利用し、夫の村田充(41)とともにハワイ“ザ・モアナチャペル”にて挙式したことからゲストとなった。
白のワンピース衣装で、左手薬指には結婚指輪を光らせながら登場した神田。結婚する前と後では何が違うか質問され、「いい意味で何も変わらないですけど、違う方と家族になるので。区役所に行って名字が変わりますので、、そういうものを手続きしている間に、じわじわと『あっ!私、妻という役割を担っていくんだな』というのがじわじわ湧いてきて、くすぐったくて、嬉しくて、でも、しっかりしなきゃという戒めのような気持ちもあって……。手続きとかやらなきゃいけないことを、1個1個提出して国に夫婦ですよと言ってもらえるのは良いように感じます。新しい人生の1歩を歩むんだという気持ちで臨むと開けるような気がします」と、臨場感たっぷりに熱弁。
結婚生活について司会から「慣れました?」と問われ「どうでしょう」とはにかむなか、「とにかく何も気負ったことのない感じで、楽しく生活していますし、結婚を発表して2年ということで、奥さんという立場なんだなという実感が芽生え始めましたね」と、現在の実感を。さらに、「大変なことは実際にありますけど、起こる前に考えていてもしょうがないので、笑ってやったもん勝ち、楽しくやったもん勝ちだと思います!」と、幸せそうな笑みを見せた。
会場には2年前、神田が実際に着た衣装やブーケが展示。実はブーケにはエピソードがあるそうで、「最初選んだものは形の違って色も違ったんです。主人とスタッフさんが相談して、私の好きなユリの花を入れてくれたブーケで、挙式前に渡してくれたんです。ユリは特別な花になりましたし、特別なブーケになりましたし、本当に感動しました。プロポーズをしてくれたときと同じくらい嬉しくて2度目のプロポーズをもらったような気持ちでした」と、そのときの感動を。
挙式当時の神田のウエディングドレス姿の写真も公開されたりするなか、同社のサービスへは、利用した立場として「知識もなくて不安もあって、どんな細かいことを相談してもすぐに答えてくれるし、どれだけ助けてもらったことかと思いました。安心して大丈夫だと思います。私が太鼓判を押します!」と、言わしめるほど信頼を寄せていた。
トークの最後にはいろいろ結婚のことを話したこともあり、「ちょっと恥ずかしかったですけど、あのときのことを思い出すことができて、嬉しかったなって思います」と、振り返りつつ、「それまで、おうちってものが私はお仕事をして寝に帰るという場所だったんですけど、家族が待ってくれている場所というのになって、私にとっては1番の変化だなって思います」と、再び幸せそうな笑みを浮かべしみじみと語っていた。