吉沢亮ソフバン新TVCMで受験生熱弁!「お芝居とはいえ胸が痛くなりました」という演技とは?

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吉沢亮が受験生役を熱弁!

 俳優・吉沢亮(25)が14日より全国放送スタートとなる『♬SoftBank Music Project』新TVCM『スマホ舟』篇に登場する。

 『♬SoftBank Music Project』とは、ソフトバンクによる、現代を生きる人々の生活に欠かせない「音楽」を主役としたプロジェクト。今年元日には、いきものがかりとのコラボレーションしたが、その後もクリープハイプや足立佳奈とのオリジナル楽曲を発表している。

 今回のCMで吉沢は受験生、森下愛子がその母親役として登場。スマートフォンで動画を見ながら勉強をしている息子の姿を、母親が「勉強もせずに遊んでいる」と思い違えて落胆してしまうという、受験生を抱える家庭でのちょっとした親子間のすれ違いを描いたストーリー。楽曲には歌手・石川さゆりとコラボし、オリジナル演歌楽曲『スマホ舟』をテーマソングにしており、揺れる親心を代弁したユニークな歌詞に仕上がっている。

 森下演じる母親へ吉沢が「なに見てんだよ!」と凄みながら、勢いよくドアを閉めるシーンでは、吉沢は迫真の演技を見せる。しかし、OKテイクの後、フーッと小さくため息をつき素に戻った瞬間、「お芝居とはいえ、胸が痛くなりました」と、しみじみ。

 撮影が終わった後には、撮影数日後の2月1日に、25歳の誕生日を迎える吉沢へサプライズバースデーが敢行!「すごい!マジっすか!ありがとうございます!」と、目を丸くしつつ、スタッフに促されてロウソクの火をひと息で吹き消し、笑みがこぼれるほのぼのとした一幕も見られた。

 その後インタビューへ。CMの見どころへ、吉沢は「部屋のいろんなところに、『5浪阻止』とか『必勝』とか、受験に関する単語が貼られていて、何度も受験に失敗しているどうしようもなさが出ればいいなと思って演じたところと、そんな息子を泣きながら見守る母親との、ちょっと切ない物語に注目していただければと思います」と、深い部分をアピール。

 話が勉強の方へ。「高校時代は全然勉強してなかったんですけど、中学生の時は塾で勉強合宿に参加して、48時間ほぼ寝ずに勉強をするみたいなことをやったことがあります。でも、次の日にあったテストで、本番中に寝ちゃって、結局ダメじゃんって感じだったんですけど、中学時代はけっこう勉強していましたね」と、懐かしげ。

 学生時代、本CMのような母親とのエピソードはないかと問うと、「うちは男4人兄弟なんですけど、その中の誰1人、母親に対する反抗期がなかったですね。兄弟全員、母親にビビっていたというか、めちゃくちゃ厳しかったんですよ。今はだいぶ優しくなりましたが(笑)。そういう意味では、今回の撮影で初めて母親に『なに見てんだよ!』と反抗したんですけど、お芝居をしながら、なんだかすごく胸が痛くなりましたね」と、反抗期がなかった分、感じるものがあったそうだ。

 誕生日についての思い出へは、「親からの誕生日プレゼントは、自分がほしいものというより、兄弟みんなで遊べるゲームみたいなものを、みんなと相談して買ってもらっていました。『最近出たあのソフト買ってもらおうぜ』みたいな。兄弟が4人いるので、年に4回は何か新しいものが手に入る感じでしたね」とのことだった。

 そして、全国の受験生へ向けて「一生懸命勉強しつつも、そこまで詰め込みすぎず、リフレッシュできるタイミングでスマホでお笑いの動画を見るとか、いろいろ息抜きもしながら、自分のペースで頑張ってください!」と、呼びかけていた。

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