『SKE48の10乗』発売を記念したお渡し会が開催！
アイドルグループ『SKE48』の北川綾巴（20）、荒井優希（20）、日高優月（20）が21日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーでムック本『SKE48の10乗』（扶桑社）発売を記念したお渡し会を前に、報道陣向けに会見を開いた。
SKE48の10年間の活動記録や、『週刊SPA!』連載の蔵出しショット、松井珠理奈と高柳明音へのロングインタビュー、須田亜香里、北川、菅原茉椰の撮り下ろしグラビアなど、盛りだくさんで送るメモリアルブックとなっている。
ステージ衣装で登場した3人。書籍の見どころへ北川は、「これを読めば、いまの『SKE48』がまるっと分かるかなって思います」と、名刺代わりのようなものだそうで、荒井は、「本が出ると聞いたときに、メンバー自身も私は載ってないんじゃないかなと思うと思うんです。だからメンバーにも言いたいんですけど、全員載ってます」とアピールすると日高は「私も表紙に名前がないから、載ってないかなと思ったら、載っていて」と、証明していた。
今年8月にSKE48が丸10年を迎えるということで、それまでにやりたいことはないかと問うと、日高と北川はナゴヤドーム公演を挙げ、さらに、日高は「6期生でライブをしたいなって思っているんです。誰がなんと言おうと大きな目標を叶えたいと思います。注目してもらえてるうちに6期で何かいろいろやれれば」と、前に出ることも。そんななか、荒井は「関係ないですけどお料理を作りたい。女子力を上げたいです。この本にも“彼女にしたいメンバー”というコーナーがあって、この本を読んで、料理を作りたいと思いました」と、マイペースに話して、2人からツッコまれていた。
さらに、荒井は「正直載せてほしくなかった初期の写真まで載っていて、私達は恥ずかしいですけど、ファンの方は嬉しいと思います」というが、その“載せてほしくなかった”カットを詳しく尋ねると、「MVで全力疾走しているような感じでと言われて」と、会見で北川とともに再現。そうして苦笑いを浮かべた後に、「これも自分の歴史ですから」と、諦めにも似た気持ちも。
北川にも見てほしくない写真はないかと質問が挙がったが、これは荒井と日高から「（北川の）グラビアページになると見せてくれないんです！」と訴え、そのグラビアページが見られたくないようで「恥ずかしいんですけど、ファンのみなさんが見てくれるなら語弊があるかもしれないですけど“脱いでもいいかな”という感じです」と、目を見張るようなカットもあるようだ。
日高は、載ってほしくない写真こそないそうだが、過去を振り返るコーナーの編集の際に「スタッフさんから『この頃は純粋だったね』と言われて、何を言っているのかよく分からなかったです（苦笑）」と、エピソードを披露していた。
そんな3人へ最初のころに出た写真と比べてそれぞれ成長した部分へは、荒井は「名古屋で一人暮らしを始めたころ方向感覚ゼロで、家に帰れなくて。それで、電話で親に地図を映してもらってもらって家に帰れていたんです。いまは、帰れるようにもなりましたし、名古屋の場所にも行けるようになったし、名古屋の女になったんです。いい意味で名古屋に染まったなって」と、“地元”になったそうで、北川は「初期のころはしゃべるのも苦手で首を振って受け答えするくらいしかできなかったですけど、いまはチームSのリーダーをさせて頂いてるので成長できたのかなと思います」といい、日高は「気が強いだけの女だったのが、最近は後輩の面倒を見れたり、視野が広がったなって。中堅の立場になったのでもっと引っ張りたい」と、今後の目標を語っていた。
ムック本『SKE48の10乗』は1400円（税抜）で好評発売中！
荒井が載せてほしくないポーズを披露
北川もマネすることに
