ジャニーズJr.で『SixTONES』の京本大我(24)が7日、東京・品川プリンスホテル クラブ eXで主演ミュージカル『HARUTO』(演出:児玉明子)公開ゲネプロを元『乃木坂46』能條愛未(24)、三浦海里(22)らとともに開いた。
2018年3月に『A.B.C-Z』の戸塚祥太が主演したミュージカル『恋する♡ヴァンパイア』(乃木坂46樋口日奈 弾き語りや戸塚祥太×京本大我の殺陣シーンなど満載!新田恵海はちょっとドSな先生熱演)で、主人公の敵役だったヴァンパイア貴公子・ハルト(京本)を主役にしたスピンオフ作品。初恋や学校、家庭での悩み、自信のない自分自身との葛藤を描などを盛り込んだハルトの成長ストーリーで、京本にとって本作がミュージカル初主演となる。
※ゲネプロの模様はコチラ!(元「乃木坂46」能條愛未 女の子らしさ求められ「新鮮」!京本大我 けいこ序盤は「人見知りで苦労」)
ゲネプロでは、京本の歌に継ぐ歌とともに、華麗なダンス、殺陣も多く盛り込まれるものに。事前の場内アナウンスで「ヴァンパイアとオオカミが走り回る可能性があり」と話していた通り、通路でもキャスト陣が演技を披露することもあった。
終演後には京本、能條、三浦が囲み会見を開催。先月10日に顔合わせして、本日に臨んだという京本は「本当にけいこもタイトななかで、みんなでなんとかここまでこれて。楽曲もけいこしながら覚えていく感じで、きょう誰々がいないというなかでのけいこで。今日ゲネプロができたことにホッとしています。階段を動かしたりとか、いろんな作業があるので、初日を楽しんでやりたいと思います」と、なんとか形になったことに胸をなでおろすことも。
公演時間に対して多くの楽曲が歌われるが、京本に至っては相当歌うことになり、「最初にそんなに歌うと聞いてなくて、顔合わせの日に行ったら楽譜をたくさん渡されて、いまからこれを歌うのかというくらい(苦笑)。焦りながら毎晩、帰って復唱しながらで」と、相当に苦労したそう。とくに、「ラブソングをデュエットが初めてでスタッフさんから『見ている方がこっ恥ずかしい』といわれるくらい」というくらい恥ずかしい雰囲気から始まったよう。すると三浦も、殺陣のときに京本と「めっちゃお互い目を見て演技しているんです。一種のラブシーンがこっちでも始まってますね」と、アピールして記者を沸かせることも。
ではと能條、三浦との間で“三角関係”になっているということで、もし現実に三角関係を経験することがあったらとの質問も飛んだが「俺、恋愛苦手なんですよ。親友なら壊すわけにいかないし、でも、本当に好きなら行くでしょうね」と、披露することもあった。
さらに、「僕がセクシーなことをやるとファンのみなさん笑うんです。俺も恋愛対象になれるぜと思ってやってます。キュンとしてもらったら。これを気に恋愛の作品をもっとできれば嬉しいです」と、意気込んでいた京本。
そこで、公演をPRするセリフを求められた際にキュンキュンするようなものをリクエストされ、「首筋をあけて待っていてください!」とは言ったものの、いまいちセクシーになりきれず、反応が薄かったため「恋愛系やめます。ヘタレ系でいいです」と、しょんぼり。そこで、もう1テイクと声がかかり「とにかく世界中の女性、首筋をあけとけよ!」と、“オラオラ系”で攻めると、今度は反応も良くこれに感じ入った様子を見せていた。
「戸塚くんが主演のときから、一新して作りたいなと思っている部分があります。去年観に来た方も、初めての方も楽しめるようにしています」と京本がミュージカル『HARUTO』東京公演は7日から13日まで品川プリンスホテル クラブeXにて、大阪公演は3月16日に森ノ宮ピロティホールにて上演!
■出演
ハルト役:京本大我
リセ役:能條愛未
エリック役:三浦海里
タイガー役:植田慎一郎
アーロン役:石賀和輝
太郎役:近藤廉
ジョセフ役:久道成光
サニー先生役:大月さゆ
デレック役:伊藤明賢
ほか
※関連記事
京本大我“ヘタレ系”と“オラオラ系”でミュージカル初主演「HARUTO」をアピール!能條愛未だけでなく三浦海里とも「ラブシーン」!?