女性お笑いコンビ『尼神インター』の誠子(30)と渚(34)が18日、東京・ゴールドジム銀座中央店で『KiBERA(キビラ)新商品お披露目及び事業発表会』に登場した。
メイドインジャパンのオーダーシューズ事業で知られる株式会社キビラが、21日より高級イタリーレザーを使用したオーダーメイドシューズ『イタリーレザービーナスハイヒールパンプス』を1万9900円(税抜)で全国発売する。『尼神インター』は同社で導入している最新3D足型測定器の実演のためゲストとなった。
2人ともOL風に、誠子はスカート姿、渚はパンツ姿で登場。パンプスについて、誠子は「バラエティー番組でパンプスが用意されているんですけど、たまにすっごいサイズに合わなくて。女性は分かると思いますけど、合わない靴は本当に痛いんです。我慢出来ないくらい……取り繕えないくらいで、ロケ中に顔に出ちゃうんです。ロケ中に共演の芸人さんに『誠子今日ブスや』とか言われたりするんです」と、悩みを話す。
渚もパンプスはこれまで人生で数回しか履いたことがないといい「スニーカーをよく履いていて、私はパンプス履かないです。足の先が広がっているので痛いんです。痛くないパンプスはないと思ってる。痛い=パンプスです」と、率直に語る。
そこで最新3D足型測定器を体験することとなり、誠子が両足とも25センチ周辺、渚が22.5周辺と判明。これと足の形に合わせた『イタリーレザービーナスハイヒールパンプス』が用意され、さっそく2人とも履いてみると、渚からは「社長!足痛ない!」と、笑みがこぼれる。
さらに、誠子には、同所の機器を使って同製品を履いたままランニング実験まで行われ、渚がその速度の調節を担当。渚が「スタッフの人に事前にこれ以上あげないでくださいと言われたよりもメモリが2つ上」という過酷な状況でも誠子は走りきり、「足は痛くなかった!」と、息を切らせながら効果を実証した。
誠子は「本当に今まで痛かったんですよ!私の体重に負けずに支えてくださってます。女子の味方ですね」と、アピールすれば渚は「パンプスの概念がガラッと変わりました。これで山登り行こうかなっていうくらい。一足は絶対に欲しい」と、アピールしていた。