お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志(43)が28日、東京・六本木のテレビ東京で国内最大級の高校生対抗eスポーツ大会「STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2019」の概要発表会見に同局アナウンサーの鷲見玲奈(28)、角谷暁子(24)とともに出席。芸能界屈指のゲーム好きとしても有名な田中は「高校生のときに熱中できるものが見つかるのはいいこと。それがゲームだっていう人は場所をつくったので、全力で来て欲しい。全面的にサポートしたい」と熱烈PRした。
テレビ東京開局55周年事業のひとつとしてスタートするもので、eスポーツ競技の発展と世界で活躍する日本人選手の輩出を目的に、eスポーツの甲子園大会を目指す記念すべき第1回大会。普段からオンラインゲームなどを楽しみ、テレビ東京系の人気eスポーツ番組『有吉いいeeeee!』に出演中の田中が大会のスペシャルサポーターを務める。
この日、先に登場した鷲見、角屋の両アナが「ゲームが好きなのにこういう場にやっと呼ばれたという感じ。地球防衛軍とか撃ちまくる系が好き」(角谷)、「(家が)男兄弟なのでロクヨンとかセガサターンとかやっていて、ゲームボーイでポケモンにハマった。やりすぎて親にゲームボーイを隠されたが、見つけ出してまたやった結果、親にゲームボーイを破壊された」(鷲見)とのっけからゲームに関するマシンガントーク。それに「ちょっと待ったぁ、アンバサダーは俺だ!」と花束を持って登場した田中は両アナに「ずっと一緒にいてください」とプロポーズチックな贈呈。それに「重すぎる…」と引き気味の両アナだった。
それでも「もともとオンラインゲームをやっていて、”有吉”のやっている番組でゲームを30時間やって、ミスター30時間と呼ばれている」と自信満々の田中は「(両アナと)自宅デートとかもしたいし、ゲームの練習相手になってほしい。僕の実力は見てもらえばわかるはず。この大会のためならもっとゲームに時間を費やしてもいいを」とまったく懲りていない様子だ。
そんな田中はさておきエントリーする人に向けて鷲見は「学生時代になにかに夢中になるのは財産になる」、角谷も「なにかに熱中している人はモテると思う」とエールを贈ったが、今大会のアンバサダーを務める田中は「僕が大会のメーンになるなんてことはなかなかない。ゲームに数百時間費やして、(モテるための)突破口を開いていければ。全然モテないんで。(この大会によってゲームで)モテる男子も増えると思うよ」とやる気満々だった。