伊藤千晃「履いた靴下を持ち去る」愛犬との生活で”あるある”続出!育児は「愛犬と子どもが遊んでいるのを見ながら家事するのが幸せ」

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 タレント・伊藤千晃(32)が28日、都内で『第5回インターペットアワード』授賞式に出席。愛犬のミニチュダックスフント・キキとの12年にわたる生活を楽しんでいる伊藤は「小さい頃からワンちゃんが大好きで、いつか飼って見たいという夢があった。その夢がかなってキキを家族に迎え入れてから生活が楽しくなったし、私自身もポジティブになれた。これからも動物との暮らしをより豊かなものにしていきたい」と同賞の受賞を嬉んだ。

 多くのペットオーナーの「ペットとのライフスタイル」向上を目的に、ペットがいる豊かで理想的な暮らしを楽しむ著名人に贈られるもの。この日は、昨年末にリリースしたミニアルバム中の楽曲「Eternal Story」のMVで共演した犬のエルフくんと再会。ステージ上でじゃれあい、「久々に会って思い出してくれたみたい。撮影のときは少し幼さを残したヤンチャな表情だったけど、凛々しく大人っぽくなっていた」と成長をあたたかく見守っていた。

 自身の愛犬キキとの出会いは2007年。「ワンちゃんと暮らしたいなと思っていたときに渋谷のお店にキキがいて、最初はカワイイなくらいだったのに、一度お店の外に出て引き返したときに目が合って、そこから私を追いかけるように見ていた」と運命を感じたよう。「朝起きるのが苦手な私をキキが起こしてくれるし、恥ずかしいくらいキキに話しかける。もちろん、言葉のキャッチボールはできないけれど、ソファに座ってキキに『ねえ、どうしたらいいと思う?』とか質問していると、だら〜っとしながらも顔を若干私のほうに向けてくれる」とあたたかな関係を育んでいる様子だ。

 昨年9月に本格的にアーティスト活動を始動し、ビューティ誌のモデルやコスメブランドのプロデュースなど、幅広い活動を展開中。その一方でプライベートでは2017年に出産を経験、1児のママでもあるが、「キキは靴下が好きで、家中の靴下が一足ずつなくなる。しかも、履いた後の靴下。ここで言うの凄い恥ずかしいですけどね。でも、キキもよくわかっていて、誰(のニオイが)一番強烈かはわからないように、(家族)みんなのものを平等に持っていく」と苦笑い。ペットと暮らす育児については、「(子どもとキキから)できるだけ目を離さないようにしている。でも、お互いに嫉妬はないみたい。キキはお姉さんみたいな感じ。家事をしていると、キキが子どもと遊んでくれていて、それを見ているのが微笑ましい。その景色を見ながら家事をするのがとっても幸せな瞬間ですね」としみじみと振り返っていた。

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