「AKB48グループ 春のLIVEフェス」内でSTU48船上劇場完成報告で横浜でのライブも希望することも
ライブイベント『AKB48グループ 春のLIVEフェス』が27日、神奈川・横浜スタジアムで開催されAKB48、SKE48、NMB48、NGT48、HKT48、STU48や、グループ内ユニットなどがパフォーマンスで魅せた。
今回のライブでは、横浜スタジアム内に複数のステージを設置。6時間30分の時間のなかで、いずれかのステージでライブを行っているという、AKB48グループ初の試みで進行。
午後1時、トップバッターで登場したのはAKB48チーム8。降りしきる雨を吹き飛ばすような熱気のこもったパフォーマンスで、ファンたちを楽しませた。
ソロライブステージでは、『NMB48』白間美瑠、『HKT48』田中美久、『NGT48』本間日陽など各グループの中心メンバーが登場。ユニット・チームのステージには、じゃんけん大会で田中美久、倉野尾成美、井上瑠夏の3人で結成した『火の国熊本三銃士』が、チーム8の楽曲『47の素敵な街へ』の歌唱途中で、全国の都道府県を言うところをすべて「熊本」にするという荒業を見せ、会場を沸かせたり、“栄6期生”、AKB48最新シングル「ジワるDAYS」でカップリングを務めている、矢作萌夏が率いる“Sucheese（すちーず）”、相思相愛ぶりがすごい村山彩希と岡田奈々の“ゆうなぁ”など、個性的なステージを繰り広げた。
後半の『STU48』のステージでは、福田朱里が「私たちの船が完成しました！いつかここ横浜にも来たいと思います！」と、船上劇場の完成を喜ぶとともに、その特徴を活かした横浜でのイベント開催への抱負を語ることもあった。
なお、あす28日は同会場にて『HKT48』指原莉乃の卒業コンサートが開催となっている。
※記事内写真は（C）AKS
