お笑いタレント・渡辺直美(31)が9日、都内で東京2020オリンピック観戦チケット抽選申込受付開始PRイベントに出席。来年に迫った東京2020オリンピックについて、「まさか自分が生きている間にナマで観られるとは思わなかった。まだ先かと思っていたらいよいよ来年で、チケットの申込も始まる。我々もここから闘いがあるが、まずは申込をしないことには始まらないので、ぜひ、たくさんの方に申込をしてほしい。私もこのイベントが終わったらすぐ、チケットを申込みたい」と熱烈PRした。
東京2020オリンピック観戦チケットの抽選申込み受付が同日からスタートしたことをPRするもので、自転車競技のひとつである、2019年BMXフリースタイル・パーク ワールドカップ銀メダリストの中村輪夢(17)も出席。自転車による派手なパフォーマンスで登場したが、五輪カラーによるこちらもインパクト十分のヘアスタイルの直美は「まさかここでBMXをナマで観られるとは…。ステージの幅が狭いのに凄いなと思った」と脱帽。ステージパフォーマンスに「緊張しました」という中村は「最初はBMXがまだオリンピックの競技になるとは思っていなかったし、競技に決定した後は、絶対(オリンピックに)出てやろう、メダルを獲りたいし、僕が活躍してこの競技に注目してもらいたいと思った」とやる気満々だ。
この日、直美はスクリーン上でWeb画面による観戦チケットの抽選申込受付を体験したが、意外にスムーズに申込めるシステムに「簡単!」と意気揚々。1人につきチケット60枚まで申込申請が可能だが、「テニスには30枚ぐらい申込みたい。やっぱり、同じ”なおみ”(大坂なおみ)ががんばっているところを観たい」と意気込んでいた。