“キンプリ”の愛称で親しまれるアイドルグループ『King&Prince』の永瀬廉(20)の初主演映画『うちの執事が言うことには』(監督:久万真路/配給:東映)。
永瀬は本作で名門・烏丸家27代当主・烏丸花穎役を演じるが、花穎に拾われ烏丸家を守る“使用人”の一員となった番犬ペロ役のカイルと、キャストとの撮影現場での秘話が11日、解禁となった。
ペロは劇中で、烏丸家の敷地に迷い込んだところを花穎に拾われ、烏丸家の番犬としてみんなに可愛がられるという役どころ。実は永瀬は、本作の出演で楽しみにしていたことの1つとして、ペロを演じたカイルくんとの共演だったという。
カイルくんの愛らしさに出演者たちはメロメロで、撮影の間はカイルくんの周りにはたくさんの人だかりが!永瀬も、撮影の合間にカイルくんに何度もスキンシップを試みたのだが、「餌をあげたりしても全然なついてくれなくて」と、しょんぼりといった様子を見せることも。
実際にカイルくんとの距離感が撮影に出たことも。花穎とペロの出会うシーンで、永瀬演じる花穎の方にまっすぐ歩いてきたと思ったら、方向転換して、傍で撮影を見ていた清原翔の方へ行くというハプニングも。しかし、本番になるとカイルくんの態度は一転し、大事なネクタイを取りに来た花穎の方を見ながら、お座りをするミラクルも起こしていた。
映画『うちの執事が言うことには』は17日より全国公開!
※記事内画像は(c)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会