お笑いコンビ『野性爆弾』のくっきー(43)、『かまいたち』の濱家隆一(35)と山内健司(38)、『尼神インター』の渚(34)と誠子(30)が16日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで『よしもとゲームズ 新作ゲームアプリ発表会』に登場し司会はタケトが務めた。
株式会社よしもとゲームズがスマホ向けの新作ゲームアプリを開発。17日からくっきーを題材にしたパズルゲーム『くっきーの進化論』、9月にはよしもと芸人が動物になって登場するゲーム『対決よしもと大運動会』、ほか今秋リリース予定の『花瓶』という3作品となっており、すべて無料となっている
くっきーは防止をかぶって登場したがいきなりそれを脱ぎだすと鬼ゾリした髪型を見せ、タケトが「鬼ゾリするときは気合が入ってるときですよね」と声をかける。するとくっきーはにやりと笑うと、「ここ1番というときの仕事のときはね。きのうがそうで」と、スカしたコメントで笑いを誘う。
『くっきーの進化論』は六角形でできた19マス19マスの盤上で画面をスワイプしながら同キャラクターをかけあわせ進化させていくパズルゲームとなる。たとえば、くっきーのキャラクターをかけあわせると、白塗りの渡辺直美になるというトンデモ進化を果たす。
くっきーは冠のついたゲーム化へ、「ギガント嬉しいです!しょこたんが言ってた表現です。マンモスうれピーです。のりピーが言っていたやつですけど、合わせてマンモスうれピす!」と、独特のセリフで喜びを語る。
くっきーが実際に遊んでみることとなったが、ゲームオーバーになることなく器用に進化させていき、10分近くにわたってゲームを続け、開発チームの最高スコアを大きく上回る腕を披露。ゲームではいろいろ進化させまくったくっきーだが、後半になるにしたがって一体誰のキャラクターなのか分からず困惑の声をあげる。
そのキャラクターの中に、一部報道で不倫報道渦中の『千原兄弟』千原せいじの白塗りキャラクターが現れ、これにはくっきーも「いまはまずい」「はよ消したい」と、漏らし会場は大爆笑に包まれた。
続けて、『対決よしもと大運動会』の説明へ。よしもと芸人たちが動物にデフォルメされていたが、中でも『和牛』の水田信二はシロクマ、川西賢志郎は柴犬と可愛らしいものとなっていた。しかも、ボイスも実装される予定となることも明かされていた。
これに『かまいたち』『尼神インター』も登場しているが山内は「ゲームになるの初めてなので嬉しいです」と喜べば、濱家は「空いた時間でパッとできる」と、感想を。一方、誠子も「半身浴の間にできると思った」と言っていたが、くっきーは「筒で息して全部つかっとけ!」と、ツッコミを入れていた。