俳優・中村倫也(32)が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで映画『アラジン』(監督:ガイ・リッチー/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)マジック・カーペットイベントに、俳優ウィル・スミス(50)、作曲家アラン・メンケン氏(69)、声優・山寺宏一(57)、女優・木下晴香(20)、俳優・北村一輝(49)が登場した。
ディズニーの人気作『アラジン』が大スケールで実写映画化!ダイヤモンドのような貧しくも清らかな心を持つ青年アラジンが3つの願いを叶える魔人・ジーニーと出会ったことから、自由に憧れる美しい王女ジャスミンと身分違いの恋を実らせようとするのだが……。名曲『ホール・ニュー・ワールド』を生んだ作品としても知られている。中村は日本語吹き替え版のアラジン役を演じた。
マーチングバンドの奏でる音楽に合わせて魔法のようにレッドカーペットに登場した俳優陣。ニコニコと笑みを浮かべ、ファンへ楽しげに手を振るなどサービスにつとめた。
約1時間ほどファンサービスした後には、メンケン氏がステージに吸えられたグランドピアノで楽曲『ホール・ニュー・ワールド』を生披露。そのまま『フレンド・ライク・ミー』への演奏に移ろうとしたところ、なんとウィルがサプライズで乱入し、ヒューマンヒートボックスで大胆アレンジし、観客達を驚かせた。
続けて、マーチングバンドの演奏とダンサーによるダンスもステージいっぱいに加わり迫力満点!そこに中村、山寺、木下も加わったが、中村はウィルとともにノリノリでダンスを披露。終わった後には握手や熱いハグを披露し、熱気にあふれ中村も「日本に来てくれて、これだけしてくれるウィルは日本にとって最高の友達だと思います!」と、笑みが絶えなかった。
そしてウィルから「作品の中心には人々を幸せにできるという魔法があるんです。アラン・メンケンの音楽が世界中に広がっていくと思います」と、呼びかけ、「すべてが含まれている映画です。家族全員で観て頂きたい。歌、音楽、アクション……とにかく素晴らしくて、美しい映画で、誇りに思っています!前の『アラジン』が好きだったファンはこの作品も好きになってもらえたら」と、メッセージを寄せていた。
映画『アラジン』は6月7日より全国公開!
※追記に伴いタイトルも変更しました