プロ野球『ヤクルトスワローズ』のマスコットキャラクターで俳優・つば九郎が2日、東京・丸の内TOEIで主演ドラマ『つばめ刑事』完成記念先行上映会を俳優・石田剛太、土佐和成、女優・工藤綾乃、磯野貴理子とともに開き、司会は新保友映アナウンサーが開いた。
史上初の球団人気マスコットが主演するドラマが爆誕!2019年にヤクルトスワローズが50周年を迎えることとつば九郎デビュー25周年を記念して制作。自由奔放なうえ腹黒でマイペースなつば九郎が刑事役に挑戦!ヤクルトスワローズ全面協力で明治神宮球場ほかでロケをしているが、一体どんなドラマが展開するのか。12分×12話1話完結オリジナルドラマに仕上がった。
つば九郎とともに登壇したのはともに神宮球場内に存在するという設定の鳥小屋署に勤務する署員が登壇となった。(以下、つば九郎のコメントは全部フリップに書いたもの)
土佐が実はカープファンということが磯野に暴露されそのまま磯野が熱を持って喋り続けるとつば九郎は、「あなたのばんではない」と厳しいツッコミや、工藤がヨイショすると、「100点」といい「こんどやきとりにいっしょにいきますか」と上機嫌。石田も「セリフを間違わない」といえば、土佐も「漢字も間違わない」と、その技量に感心し、座長としてもしっかり務めていたことを伺わせた。
さらにつば九郎は、集まった50人以上の報道陣を見回しながら、先日TV番組で離婚を発表した磯野をネタに「いそのさんのしせいかつをねたにばんせんを!!!ぷろだましいをかんじました。こんかい、こんなんもますこみのかたがあつまってくれたのもひとえにきりこさんがきょうのために かこみかいけんをひっぱってくれたからでしょう」と、お礼して沸かせたり「よくかんがえたらそうどうのときのさつえいだった」と、暴露。しかも、つば九郎は磯野を慰めるために、ハグをするかと思いきや磯野をしばいたりとやりたい放題だ。
これに磯野はご立腹……かと思いきや「ついこないだ離婚しまして、おかげさまで元気になって」と笑顔を見せたり、「つば九郎にイジられるの光栄です!こういうところもいいのよ!」と、むしろ笑顔でガッチリ握手する展開で和ませた。
しかし、磯野の離婚ネタは止まらず新保アナまで触れることとなり、プレゼントコーナーでカラーボール投げ入れのところ、磯野だけは、「私生活でいろいろあったので」と、特別にティーバッティングが用意され楽しんでいた。
最後につば九郎から「かちたいしDVDでもうけたい」と、腹黒キャラで締めて楽しませていた。
ドラマ『つばめ刑事』は3日よりひかりTVにて8日より~dTVチャンネルにて先行配信スタート!