俳優・小栗旬(36)、山田孝之(35)が7日、都内で富士通コネクテッドテクノロジーズ『arrows』シリーズ2019年夏モデル新商品・新CM発表会に登場した。
スマートフォン『arrows』シリーズ2019年夏モデルが発売。NTTドコモから『arrows Be3』『arrows ケータイ』、SoftBankから『arrows U』、富士通コネクテッドテクノロジーからはマルチ翻訳機『arrows hello』、ビジネススマートフォン『ARROWS M359』の5つとなる。ゲストとなった2人はこれまで『arrows』シリーズのCM『割れない刑事(デカ)』シリーズで共演しており、シリーズ第5弾にして8作目となるCM『銃撃』篇(15秒、30秒)が8日から、ソフトバンクから6年ぶりに発売されることを記念し28日より2人が“白戸家のお父さん”と共演する『ソフトバンク事件』篇が放送されることとなった。
スーツ姿で登場した2人。CM撮影へ小栗は「10階でしたかね。螺旋階段のところでやったんです。僕はすごく怖くて。もともと高所恐怖症だったんです。けれど、仕事で高いところに上る機会が多かったので克服したと思ったんですけど、やっぱり怖くて」と、以外な告白をしだす。これに山田も、「“山岳救助”の役とかやってたから、実は怖かったっていま知りました」と、驚いていた。
CMでは山田が小栗に銃口を向け、「お前、裏切ったのか……」というセリフを言うこともあるが、山田は「俺の方が裏切りそうなので」と、笑う。こういった『割れない刑事』シリーズの撮影へ小栗は「いろいろやらせてもらえるから楽しみなんです。(山田と)会えるタイミングがこのCMですし、会うとまたやらせてもらえるんだって。台本にはないセリフの遊びもさせてもらったりもして、監督が“なんかしてよ!”という時間があって、それに僕がツッコむというのがあって」と、心待ちにしているCMなのだそうだ。
ただしそんなお気に入りのCM撮影でも、小栗は「年齢を痛感させられるんです。今回も撮影ですといったら、いきなり階段ですと言われて……」というと山田がセリフを引き取り、「犯人側の方は撮影のために体を作ってきているんです。僕たちも気持ちは若いんですけど走ってみて『ヤバイ!』って」と、体力的な話をしみじみで「我々も病気を考えないといけない年齢ですかね」とも。
ほかにも、今回発売される5種類の機種のなかでどれか気になるものはないかへマルチ翻訳機『arrows hello』が気になると言った山田は「社交性は身についてきたほうですけど、これがあれば28ヶ国語があるので、“これを機に世界に言って友達を増やしたいと思います。”って、これ誰かのセリフみたいだ(笑)」と、小栗と笑い合っていた。
※CMのカットなどはコチラ(小栗旬 山田孝之へ向かって「お前、裏切ったのか……」!結果アドリブが生きる仕上がりに)