タレント・土田晃之(46)、朝日奈央(25)、サッカー解説者の松木安太郎(61)が13日、東京・秋葉原のe-sports SQUARE AKIHABARAで『THERMOS HOW TO ENJOY e-SPORTS』発表会に登場し、司会はゲームキャスターの岸大河氏が務めた。
日本でも競技人口と感染者が増えてきたe-Sportsへ、魔法びんのグローバル企業『サーモス』がeスポーツ観戦の楽しみ方を伝えるというプロモーションイベント。e-Sports観戦を真空断熱タンブラーと一緒に楽しむことができる体験スポットが6月13日から7月12日の期間に東京・新宿三丁目スタジアム bona punch、東京・Sports Bar furatto、17日から7月16日まで名古屋・Shooters Sports Bar & Grill、大阪・Cafe & Restaurant DECO、福岡・TWO DOGSで展開する。
松木は『HOW TO ENJOY』プロモーションのアンバサダーを務めており動画も制作されている。朝日は「ゲームはしますし、e-Sportsも観たりしますけど、ゲームをもっとうまくなりたいと思いますね」と、刺激を受けるといい、土田は「うちの子へゲームしてるんじゃないよと言ったら『プロになるかもしれないじゃん』と言い返されるようになって」と、最近の子供たちの様子を語ることも。
さっそく、e-Sportsのプレーを観戦することに。スーパープレーで熱くなる松木がクールダウンにと、サーモスのキン冷えのタンブラーの飲料をゴクリと飲みながら楽しむ姿も。
さらに、e-Sportsを楽しむコツとして12個の標語が作られることとなり、これを朝日が言うコーナーが開催。最初は勢いの良かった朝日だが、6個目を超えた辺りから怪しくなってくる。そこで松木と土田がさりげなくヒントを出すサポートをして、なんとかカンペなしで乗り切ることに成功。“冷や汗”の吹き出した朝日にもサーモスのキン冷えの飲み物はよく効いたようだが「テスト勉強苦手な方で、これだけは覚えました」と、自身としては大健闘だったと胸を張っていた。
そんな12の標語を見つつ、松木は「お手洗いに先に行っておくとか、周りの人に迷惑をかけない、前日は早く寝るとかね、指のトレーニングも含めて休養をとるというのも大事だね」と、言いつつも「どんな行為でも、迷惑は即レッドカード!」と、締めるところはしっかり締めるよう呼びかけていた。
終了後の囲み会見で、松木はe-Sportsの魅力へ「テクニックも含めてプロ顔負けというか、楽しめるがe-Sportsですよね」と、アピール。e-Sports選手へも取材したことがあるという松木は「思っている以上にトレーニングに費やしている方が多い。クールそうな表情を浮かべていても、負けたりするとあとで聞いてみたら悔しがってたりするんですよ」と、実感たっぷりに語っていた。
一方、弟がゲーム業界に勤めているという土田は普段はゲームで遊ばないがサッカーゲームだけは遊ぶといい、「サッカーは運動神経がないとダメだけど、e-Sportsの世界の中でも勝てることもある。僕も運動神経は良くないけど、ゲームの中の土田は輝いていますよ」と、また別の角度から魅力を語り、今回の経験を踏まえて「プレーヤーの手元の技をみたいですね」と、興味が湧いたようだった。
ほかにも、イベントにかけて最近あったホットなできごとはないかとの声に土田は「先日子供と飲んだんです。長男、次男たちとジンギスカンを食べに行って、長男が二十歳なので飲んだときに楽しくて」と、感慨深げだったうえ「次男は高校二年生なんですけど『早く飲めるようになりてー!』と言ってて、そこはちゃんと守ってるんだなって」と、親として感心したという出来事を語っていた。