女優・広瀬アリス(24)、お笑いコンビ『ずん』飯尾和樹(50)、『Creepy Nuts』R-指定(27)、弾き語りトラックメーカーアイドル・眉村ちあき(22)が18日、都内で『ジョージア ジャパンクラフトマン 微糖』発売記念イベントを開催した。
日本コカ・コーラ株式会社のコーヒーブランド『ジョージア』から新製品『ジョージア ジャパンクラフトマン 微糖』が17日より発売。広瀬は『ジョージア ジャパンクラフトマン』のCMキャラクターとなっており、新製品に合わせて18日から放送の新CM『先輩たるもの』篇へ出演、本日登壇のほかのゲストたちは日々やりがいを持って働く人達をオリジナルの歌で応援する『ジョージア ワーカーズソング』キャンペーンで楽曲を披露している。
CMと同じ衣装で登場した広瀬はさっそく製品をごくりと飲み「すっきりしていて飲みやすいと思います。甘さも控えめでよくて」と、レポートをしつつ、自身としては「軽快な飲み心地だから、台本を読みながらとか、これから大事なシーンのときに飲んで落ち着きたいと思いますね」というシチュエーションで飲みたいそうだ。
CMでは、「変顔するシーンがあるので初めて共演の方が多かったので、恥ずかしいなって。でも、ゲラゲラ笑ってもらえて、笑ってもらえると嬉しいからついついエスカレートしてしまって」と、面白すぎてNGが出てしまうことがあったのだとか。それだけ楽しい現場だっただけに「少ししか時間がなかったんですけど終わった後に寂しかったですね」という気持ちにもなったそうだ。
司会から「お綺麗なのにそういうことを積極的にやってくださいますよね」という声がかかると、広瀬は「おしとやかにしたいのに、それができないで24年間過ごしてしまって、変顔とかしてしまいますね」と、笑っていた。
ちなみにCM内容は欲しいものを部下にあげて我慢する上司役を演じたが、広瀬は「自分の欲しいものは何がなんでもというタイプです。広瀬家は早いもの勝ちなので」と、プライベートをチラリと披露して楽しませていた。
イベント後半には3人もエプロン姿で登壇。アコースティックギターをさげた眉村は「こんなにパシャパシャやられる場所に来たのが初めてです!」と、記者たちが多くいる会場にガチガチといった様子。そして広瀬がタンバリン&歌担当に加えてオリジナルソング『えらいねー!』を披露していく。
伸びやかな声で歌唱していた広瀬だが、終えた後に広瀬は「変なバクバクで首から下が震えてます。演技とは全然違います」と、内心はド緊張していたと告白すれば、華麗なラップを聴かせていたR-指定も「ちょっと間違ってしまって(苦笑)」と、大舞台で大変だったようだった。
その後、即興のコツは何かとの質問が挙がったが、R-指定はラップのコツへ「場数ですね。やりはじめたときは何もできなかったんです」と、経験を重視するというと眉村も同意しながら「最初と最後だけ考えて、メロディーとかはお任せで、出たもんがちという感じで。出てから考えるんです」とという。逆に飯尾は「最初からMCに丸投げ、ロケに行ったら編集に丸投げです」と、大人の知恵をバリバリに使っていると話して沸かせたり、広瀬は「撮影のときなかなかカットがかからないんです。ここで終わるはずなのにカットが、かからずに回されて必死につながないといけないので」と、追い詰められると出るとのことだった。
ほかにも製品にかけてスッキリすることは何かという問いかけに眉村は「ライブでスカートの下にジーンズを履いているんですけど、そのスカートをめくったりするんです(笑)。1000人の前でスカートをめくるからこそスッキリします」と、意外すぎるエピソードに広瀬は「やっちゃいけないからこそパーッとやりたくなりますよね」と、スカートの裾を持ち思い切りまくりあげようとするジェスチャーでノリノリだった。
そして、眉村から「私と同世代の人が就職している世代なので、刺激をもらって頑張ろうって。これから頑張ろうと思っている人たちにもこれを飲んで頑張ってもらえれば」とエールを送り、飯尾も「好きな仕事につけているのに、たまに田んぼの真中で俺何やってるんだろうとなることもあります。楽しい事ばかりじゃないというのも仕事かかなと思っています」と、年長者としてしみじみ。広瀬は「どのお仕事でもそうですけど大変なことやつらいことの方が多いかもしれないですね。でもそれさえ乗り切れば、自分の達成感があると思うので、『ジョージア クラフトマン微糖』を飲んで頑張ってもらえれば」と、呼びかけていた。