スーパー銭湯アイドルグループ『純烈』の酒井一圭(44)、白川裕二郎(42)、小田井涼平(48)、後上翔太(32)、演歌歌手・植松達也、アイドルグループ『SKE48』の高柳明音(27)が24日、東京お台場大江戸温泉物語で『「2019大江戸温泉金魚物語」~金魚祭りアート博覧会~』レセプションイベントに登場した。
日本最大級の温泉テーマパーク大江戸温泉物語が24日から9月1日にかけ、館内をアクアリウムクリエイター・宮澤雅教氏が手がけた金魚をテーマにした空間が広がることとなる。水槽にはさまざまな金魚種が放たれていたり、熊手、かんざし、盆栽といった和テイストで楽しめるものとなっている。
高柳はお団子ヘアで髪をあげ、青の浴衣姿で登場。「帯の後ろも金魚の形なんですよ」と、くるりと周って振り返りショットも見せる。初めて大江戸温泉物語に訪れたという高柳は、「おいしそうなものもいっぱいあって、インスタとか可愛く撮れるだろうなって」と、気持ちもアガっているよう。
逆に、大江戸温泉物語はホームのような存在の『純烈』としては、小田井は「蚊に刺されずに見れるのがいいですね」といえば白川も「涼みながら見れるんじゃないかな」と、落ち着いたコメント。
そして水槽に50匹の金魚の着水式を敢行。それぞれに名前をつけ、高柳は“金魚”と名付け「泳いでいる金魚たちを見て、花火みたいに見えて」と、うまい表現に『純烈』メンバーもうなる。金魚着水の際も頭上の水槽に放ったということで「高いところで、頭の上から入れると、魚が降ってきて、線香花火みたいな感じでした」と、感激。
酒井は見た目どおり“ジャンボ”、小田井は“クラウン”とすると「日本クラウンに所属しているのと、上から見ると王冠に見えて」、白川は“3つ目”、後上は“ピーすけ”としたが、「すごく元気でいまも桶から飛び出しそうで」と、元気の良さを買ったそうだ。
会見では、高柳が人生初の金魚すくいに挑戦。高柳は「難しいですかね。1匹は取りたい!」と、不安とともに意気込んでいたが見事1分間で2匹取り、「夏の楽しみが増えました」と、笑みが浮かぶ。さらに、純烈による新曲『純烈のハッピーバースデー』の生パフォーマンスがあり高柳は「振りが可愛くて私も覚えました!」と、一緒に楽しんでいた。
ほかにも、小田井が会見中ルパン三世のモノマネをすることとなったが、「みなさんの目に触れない“闇営業”でやってます」と、このご時世にかけたブラックジョークで笑いをとったり、改めて紅白歌合戦への連続出場へ意気込みを語っていた。
そして酒井から「若手の演歌歌手のみなさんも健康センターにやってくるなか真打ちの金魚もやってきました。大江戸温泉物語で金魚も頑張っていますので、お風呂に、金魚に、お食事に楽しんでもらえれば」と、呼びかけていた。