映画『Diner ダイナー』(監督:蜷川実花/配給:ワーナー・ブラザース映画)の劇中カットが27日、解禁となり“美”を放つ殺し屋の姿を見せている。
本作は作家・平山夢明氏の小説『ダイナー』を実写映像化。登場する豪華キャスト陣が全員“殺し屋”役で、しかも殺し合いゲームを始めるというクレイジーなもの。元殺し屋で天才シェフにして、命がクズ同然に扱われる、日本一イカれた殺し屋専用のダイナー<食堂>の店主のボンベロ役を藤原竜也が演じている。先日も藤原と窪田の2ショットが解禁となり、その際には少年誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載され人気を博した『DEATH NOTE』の主人公・夜神月(やがみ・らいと)を、藤原は映画版、窪田はドラマ版で演じた2人に話題が集まった(藤原竜也×窪田正孝「DEATH NOTE」で2人の“夜神月”が対峙する場面カット解禁!白と黒のコントラストが印象的に)。
窪田演じる殺し屋の“スキン”は、全身が凄まじい傷跡で覆われ、近寄りがたい雰囲気を纏う孤高の殺し屋という設定。殺し屋として超一流の腕を持つスキンはボンベロとの付き合いも長く、常連客として<ダイナー>に訪れているという。
SNS上では、すでに解禁されている情報だけでも、「スキン様……なんだろう、このなんとも言えないエロさ…抱きしめたくなる儚さもある。これはやばいって」、「スキンの優しい雰囲気から豹変する時のゾクゾク感。」、「スキン様えっぐいかっこよかったです、、!」と、その色気溢れるビジュアルが好評となっており、映画公開前からスキンが放つ美しさに溺れる人々が急増している。傷の奥に隠された端正な顔立ち、カナコにも紳士的に振る舞う優しさとその裏に隠された衝撃の狂気、悲しくも儚い表情に隠された悲しき過去……。誰よりも繊細な心を持ち、優しさの中に表裏一体の狂気を孕んだ窪田演じるスキンが、劇中どんな佇まいを見せるのかも楽しみになりそうだ。
映画『Diner ダイナー』は7月5日より全国公開!
※記事内画像は(C)2019 「Diner ダイナー」製作委員会 (C)2019 蜷川実花/映画「Diner ダイナー」製作委員会