K-POPの7人組ガールズグループ『OH MY GIRL』のアリン(20)、スンヒ(23)、ジホ(22)、ヒョジョン(24)、ビニ(21)、ユア(23)、ミミ(24)が1日、東京スカイツリー東京ソラマチ内のJ:COM Wonder Studioで『M-ON! × OH MY GIRL スペシャルイベント』を開催し、司会はNICE73が務めた。
『OH MY GIRL(オーマイガール)』は2015年4月に韓国デビュー。毎回フレッシュなコンセプトでCDをリリースすることから“コンセプトの妖精”として親しまれており、、日本では19年1月にデビューを飾った。今月3日にアルバム『OH MY GIRL JAPAN 2nd ALBUM』を発売することを記念し、18日深夜0時30分からエムオン!にて1stファンミーティングツアーの5月2日の東京・なかのZERO大ホールでの公演の模様を独占初放送する。
イベントでは、まずファンミーティングの30分ダイジェストバージョンが上映され、観客はパフォーマンスシーンに見入ったり、ゲームでの愛くるしい行動に笑いも起こる。そうして会場のテンションがあがりきったところに純白のステージ衣装で7人が登場し、場内は沸きに沸きまくりながらトークショーがスタート。
流暢な日本語でトークを展開し、スンヒは「とても会いたかったです。私達のためにたくさん来てくれてありがとうございます!」と、集まってくれた観客へお礼すると、ヒョンジョンも「私達を見る目がカワイイしいっぱい輝いてる」と、笑み。
日本で東京・大阪・名古屋・福岡のツアーをしてみて、ジホは「どこでも私達を見る目が同じで、温かい目で見守ってくださって。褒めてくれるし、愛してくれるし、韓国での活動で頑張の頑張りにもつながりました」と、力になったようだった。
今回リリースするアルバムのコンセプトに話が向くと、ミミは「日本のオリジナル曲も2曲あるし、ファンのみなさんと一緒に作った感じがありますね」と、しみじみ。
さらに事前にファンから寄せられた質問に答えていくコーナーもあり、1番好きな曲へユアが、「私は最近録音した『五番目の季節』が好きです。録音したときに日本語を勉強して、自信満々で録音することができて気分がいいんですよ」と、頑張りが成果につながったからなのだとか。ほかにもビニはスンヒとデュエットしている楽曲を挙げたり、ミミは『Love O’clock』が「すごく私がいい雰囲気で(笑)。ラップも楽しく録音した記憶があるんです」と、自身のこともしっかりアピール。
スンヒがユアのダンスの振付が好きなところがあるということで、ヒョンジョンのアカペラに合わせてダンスして盛り上がったり、ビニは好きな日本のアーティストに米津玄師を挙げ「『Lemon』が大好きなんです。ファンのみなさんに教えてもらったんですけど、私が大好きな感じだ!って」と、ピンと来たそう。米津以外にもミミは「菅田将暉さんが大好きで」と話したり、ヒョンジョンは「石原さとみさん」と挙げることもあったり、最近覚えた日本語で暗いキャラクターを指す「陰キャ」や陽気なキャラクターを指す「陽キャ」があるそうで、この陰キャ、陽キャで7人で盛り上がることもあった。
そしてイベントを盛況のなか終えジホから、「アルバムの準備がありますが、私達も頑張らないといけないなと感じました。もっともっと成長して、感謝の気持ちをファンのみなさんに戻すことができるように頑張ります!」と、意気込みとともにメッセージを寄せていた。