俳優・佐藤健(30)が8日から全国オンエアされるサントリーチューハイ『ほろよい』新TVCM『夏はほろ友と』篇でプライベートでも親交のあるミュージシャン・高橋優(25)や、女優・沢尻エリカ(33)、フォトグラファーで映画監督の蜷川実花(46)と共演している。
CMでは、4人ともが浴衣姿で大黒摩季の楽曲『夏が来る』を口ずさみながら夏祭りを楽しんでいる。無邪気な笑顔を浮かべながら「あの夏よりも、この夏が楽しいって夏にしようよ」というメッセージとともに、満面の笑みで打ち上げ花火を見上げる姿が印象的な仕上がり。
撮影で佐藤は、2018年冬の『ほろよい』のCMで4年ぶりの出演を果たしてから3度目となることから、緊張気味の高橋を気遣うように、なにげない会話をする余裕も。友人役として出演していた高橋のバックバンドらとも打ち解けた様子を見せ、カメラが回っていない間も話に花を咲かせるなど積極性を見せていた。ちなみに、沢尻の友人役には、沢尻自身のスタイリストも起用されており、より自然な感じとなった。
終了後のインタビューで佐藤へ高橋との共演を尋ねると、「プライベートで遊んだり、カラオケ行ったりとかすることはあっても、撮影でこうやって一緒になることはたぶん初めてだったんじゃないかな。新鮮でしたけど、優くんはいつも歌専門なので、こういう撮影はあんまり慣れてないって言ってそわそわしてるのを見てるのが面白かったです」と、普段と違う一面を楽しんでいたのだとか。逆に高橋は、「友達なんだけど、このフィールドの中ではもう師範代みたいな人と肩を並べさせてもらうみたいな気持ちだったので、正直すごい緊張しました」と、心情を吐露した。
高橋の存在は佐藤にとって、「もともと歌手として曲が好きだったんですよね。アーティストとして尊敬するっていう面もあるし、気心しれた飲み友達という面もありますし。放つ言葉がやっぱり面白いですね。歌詞もそうだし、飲んでて話す彼の言葉が面白いから、一緒にいて楽しいなと思います」と、気の置けない仲だそう。一方、高橋は、「時々子猫ちゃんのような表情をするときがあって、“たけるちゃん”とか呼びたくなるようなキャラが出てくるんですね。ただただかっこいい、だけじゃない部分の魅力みたいなのもすごくある人なので、あらためてその魅力を感じながら、撮影に臨ませてもらいました」と、いい関係を伺わせていた。
ほろよい『夏はほろ友と』篇は15秒で8日より全国放送!
■CM・メイキング動画 URL
http://suntory.jp/HOROYOI/