ふぉ～ゆ～初LINE LIVE生配信直後に会見！
4人組アイドルグループ『ふぉ～ゆ～』の辰巳雄大（32）、福田悠太（32）、越岡裕貴（32）、松崎祐介（32）が15日、都内で『ふぉ～ゆ～ 新プロジェクト発表イベント』を開催した。
4人は名前に“ゆう”がつくことから結成し活動しているグループ。先月、ジャニーズ事務所所属アイドルでは初の公式LINEアカウントを開設し、この日、初のLINE LIVEの生配信に臨んだ。
生配信には蝶ネクタイのタキシード姿で臨んだふぉ～ゆ～。4人とも生で反応が返ってくることに興奮気味といった様子だったが、越岡から今回の企画がLINEからオファーがあったということが明かし、「見てくれている人がいるんですよ！ジャニーズ初の公式アカウントを持てると思いませんでした」と、噛みしめるように話す。
事前に“大切なお知らせ”をすると明かされていたが、辰巳から「僕たちのレギュラー企画が始まることが決まりました。毎月、メンバー個人個人で配信しますし、月に4回各メンバーの配信があります。そして月に1回は4人で番組のような形でレギュラー企画をやっていきます」と、レギュラー配信決定を説明。「好きなことをやる番組をやりたいねと話していたらかなっちゃった！」というメンバーもいれば、越岡は「やめよう……」と、及び腰になってしまうことも。
配信開始約20分で7万コメントを叩き出すほどの大反響だったが、とにかく、まずは企画『ふぉ～ゆ～は○○なグループ』を開催。1人ずつ『ふぉ～ゆ～』の特徴を話していくこととなったが、トップバッターとなった越岡は、『一番愉快なグループ』とし、「楽屋がうるさい、場が和むのが特徴じゃないかと思う！」と言いつつも、緊張しているのかガチガチといった様子。
続く、福田は『よくわからないグループ』と自信なさげにプレゼンしたり、辰巳は『ジャニーズの申し子』とし、「ジャニーさんからも、『1番近くで先輩たちの背中を見ているから安心だ』と言われたことがある」。松崎は『誰とでもフレンドリーになれる』と挙げていたが、その頃には雰囲気に慣れたのか1人発表するごとに後ろでワチャワチャして楽しんでいよるようだった。
配信後半には本番組タイトルをどうするかということで、視聴者の意見を交えて決めていくことへ。『VSふぉ～ゆ～』、『ふぉ～ゆ～BUSAIKU!?』などどこかで聞いたものが挙がったが、暫定で『ふぉ～ゆ～達やっちゃいなよ る～るるるる～』ととりあえず4人でタイトルコールしてみる。4人ともそこそこ手応えを感じているようだったが、視聴者からは「長い」「良い」など、賛否両論が巻き起こることも。番組最後には辰巳から番組公式ツイッター『ふぉ～ゆ～LINE LIVE公式（仮）』（@4ulinelive）も開設したこともアナウンスしていた。
その後、マスコミ向けに記者会見を開催。番組を終え福田は「自分たちの想像を超える数字で」「可能性を感じた」と、自身たちも驚いたそうで、辰巳も「この日をすごく楽しみにしていて、生で見ている方とやり取りできて、25万件以上のコメントを頂いて嬉しい」と、万感といった様子で、Twitterなどでもトレンドになったことに「こういうときにひらがなで良かった」と、しみじみ。
最終的には8万人がLINE LIVEを目撃したということで、辰巳は「8万人というお友達が増えたと思うと、東京ドームのコンサートも見えてきたんじゃないですかね。ジャニーズ初のCD出してないのに東京ドームでLIVE！」と、ぶち上げることも。
今後、番組をどうしていきたいかへ、職業体験ロケはどうかと盛り上がったが越岡は「レジ打ち体験してみたいです」と庶民的で、松崎は「警察官！」と手を挙げる。では、次の配信は誰からかという話題になると越岡は「じゃんけんで決めます！」と、本当にそうなるかは分からないが勢いこんでいた。
さらに、ゲストに呼びたい人はいないかと尋ねると「KinKi Kids兄さん！」と挙げる4人。辰巳は、「福ちゃんが配信直前にも、番組のタイトルはKinKi Kidsを頭につけて始めようというんですよ」というほど慕っているそうで、「KinKi Kids兄さんの2人とふぉ～ゆ～が話している姿をKAT-TUNの亀梨兄さんが見ていたときに、こんなに仲良くできるの『ふぉ～ゆ～』だけだよと言ってくれそうで」と、事務所内でも“公式”なよう。
続けて辰巳は、「KinKi Kids兄さんは僕たちのことを気にかけてくれているんです。きょうも見てくれていたのかなぁ」と言っていたため、記者たちが「LINE LIVEでコメントしてくれてたかもしれませんよ」というと、辰巳はすかさず「あまりそういうと僕たちよりコメントの方が気になる人が増えてしまうので」と、そこは止めて笑いを誘っていた。
