タレント・若槻千夏(35)が19日、東京・池袋で『キュープラザ池袋 開業セレモニー』に登場した。
東急不動産株式会社が同日より池袋エリアの新たなランドマークになるキュープラザ池袋をオープン。同施設の開発を協力して進めてきた佐々木興業株式会社グループが運営し日本初上陸の体験型シアター『4DX with ScreenX』を備えるシネマコンプレックス『グランドシネマサンシャイン』も同日同所でオープン。国内最大サイズのスクリーンを有する『IMAX(R)レーザー/GTテクノロジー』シアターもあったり、飲食店舗や物販店舗、アミューズメントなど全16店で改行し、そのうち10店舗が旗艦店と豪華なものとなっている。
イベント前に同所内をめぐってみたそうだが、「入り口は天井が高くて、中に入ったら近代的と言うかワクワク要素しかなくてすごく楽しみです!興奮材料がすごい施設だなと感じました」と、胸を躍らせる。
「子供と映画館に行くくらい好きなんです!」という若槻は『グランドシネマサンシャイン』の『IMAX(R)レーザー/GTテクノロジー』などで観る映画にアクション映画をオススメし、「アトラクション気分で体験できるのでみたいですね。遊園地に来たような気分で子供も楽しめると思います」と、実感を。
また、若槻といえば埼玉県の出身として知られているが池袋は学生時代の青春を過ごしただけに、「埼玉の東武東上線の終点の池袋を使わないと、ほかの場所には行けなかったんです。だから、東京といえば池袋で、週に3、4回は来てました。当時プリクラがはやってまして、池袋に来るとたくさんプリント倶楽部があって当時50人並んでました」と、懐かしげに振り返る一幕もあった。
そして若槻は「池袋という地に巨大エンタテインメントプラザができて活気づくのではないかと思います。娘がきょうから夏休みに入るので家族であらためて来たい!」と、メッセージを寄せ関係者らとテープカットをしていた。
この後、『グランドシネマサンシャイン』初となる舞台あいさつには同日公開の『東京喰種【S】』(監督:川崎拓也、平牧和彦)から主演の窪田正孝、松田翔太、山本舞香が飾る予定となっている。佐々木興業株式会社の代表取締役社長である佐々木伸一氏も「ハコは日本一のものができたと自負しております。それにふさわしいサービスを充実して、名実ともにみなさまに愛される地域の映画館として営業していきたいと思っています」を熱く意気込みを語った。