5人組ダンス&ボーカルグループ『Da-iCE』の岩岡徹(30)、花村想太(26)、和田颯(23)、大野雄大(28)、工藤大輝(30)が18日、東京・台場のユナイテッドシネマ アクアシティお台場で映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(監督:ヨヒアム・ローニング AND エスペン・サンドベリ/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)4D上映体験会に登場した。
今月1日に日本でも公開がスタートした壮大なスケールとアクションが楽しめる『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作。公開2日間で77万人を動員し、興行収入10億4800万円を叩き出し、その後もヒットし続けている。今回のイベントは『パイレーツ』シリーズが大好きという『Da-iCE』がシリーズ初の4D上映を観客と一緒に楽しむというコンセプト。
5人は雨ガッパをしながらの鑑賞で、終了後も航海を終えたかのようにずぶ濡れといった感じで満喫したよう。花村は「想像以上の熱風や匂いとかだったんで、すっごい本当にビックリしました!」と、感想を。すると客席から「熱風はなかったんじゃ?」という声が飛んだが、「カッパが風を防いだかも」と冷静に切り返すという、観客との対話型な距離の近いものに。
印象的なシーンについて、大野は、「痛みが伝わるんです。(登場人物が)背中から落ちたときはリアルだなって」といい、和田は「めっちゃ水かかってくるから夏にいいのでは?」と、4Dならではの見どころを話すと工藤も「臨場感がすごい!」と、興奮気味だった。
物語の方はといえば、「すごく綺麗で、こう終わってほしかったというのがなかった」と、大野から太鼓判だったが、工藤がそんな大野に、「『俺、海賊になりたい』って言ってたよね」と、ニヤリ。すると大野はこれを素直に認め「時代が時代ならね。夢持とうと思って」と、苦笑いだった。
最後に岩岡は「世界観に入り込みやすい!」といえば、4Dを今回初体験したという花村は「いろんな登場人物の気持ちにもなれるんです。普段なら気にならないような斬られ役の人がやられる瞬間、斬られたような気持ちになれる。この作品はカップルで行ってほしい。僕はビビリ症なんですけど、それを我慢しつつ、隣の女性に『僕は余裕やで!』というのを見せつけれるデートをしてください!」と、オススメしていた。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は絶賛公開中!