アイドルグループ『AKB48』が4日、東京台場・青海周辺で開催されたアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』(通称:TIF)のHOT STAGEの大トリを務め、気合の入りまくった9曲のパフォーマンスで、ファンを熱狂させた。
同ステージには“TIF選抜”として、加藤玲奈、篠崎彩奈、西川怜、向井地美音、込山榛香、武藤十夢、岩立沙穂、柏木由紀、久保怜音、佐々木優佳里、谷口めぐ、福岡聖菜、岡田奈々、川本紗矢、村山彩希、山内瑞葵の16人が登場。
1曲目『RIVER』からスタートを切ると、そこから怒涛の展開で『フライングゲット』からまでノンストップで『前しか向かねえ』まで、8曲連続披露。連続で緊張感があるなかでも、『LOVE修行』では、向井地が岡田の頭をポンポンするという一幕があったりと、細かいパフォーマンスも随所に散りばめられ、見どころ満載となった。
8曲走りきった直後のMCでは、村山が「タオルが欲しい(苦笑)」と、汗だくだったり、岡田は「ヤバいですね……熱気がすごくて最高です!」と、場内の熱気に当てられたよう。向井地が今回の流れにしたことへ「大トリは、思いきり盛り上がっちゃおうと、8曲連続で披露させて頂きました」と、TIFのことを意識しと明かすことも。
そして、「私たちへの“好き”という気持ちを全力で伝えて!」との声から楽曲『大声ダイヤモンド』のパフォーマンスが始まり、観客たちの“好き!”というコールとともにパフォーマンスを終えた。