TIF2019が閉幕
アイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』（通称：TIF）が2日から4日にかけ東京台場・青海周辺で開催され、来場者が過去最高となる3日間で計8万8000人となったことが、事務局より発表となった。
TIFとは、2010年より同所にて開催。女性アイドルグループを中心に、多数の女性アイドルが出演することで知られている。10年目となる今年は212組1393人のアイドルがステージに登場し、2日に2万5000人、3日に3万1000人、4日に3万2000人を動員。過去最高だった17年の8万1378人を大きく上回る結果となった。
10年目ということで、出演者も豪華なサプライズがあり、2015年までホストを務め同年にメンバーが全員卒業した『アイドリング!!!』も今回限定で4年ぶりに復活するなど、大きな話題を集めた。
TIFの締めを飾るグランドフィナーレでは、10年目を記念しこれまでの足跡を振り返るスペシャル映像も製作されたり、スペシャルメドレーという形式で当時人気の楽曲を、さまざまなアイドルたちで再現されたりと豪華な内容となった。
チェアマンを務めたタレント・指原莉乃もグランドフィナーレの壇上で「熱いですねぇ、TIFは。私も出たくなっちゃいました」と、元『HKT48』メンバーとして活動していた“アイドルの血”がうずいた様子や、「今年の夏もみなさんとお会いできて最高でした！」と、観客たちにお礼していた。
