Travis Japan初の単独主演全国公演に“トラジャ”入り大喜び!「虎者―NINJAPAN―」製作会見であふれる思いや漢字に“隠された”発見で大盛り上がり【会見コメントほぼ全文】

Travis Japan初の単独主演全国公演に“トラジャ”入り大喜び!「虎者―NINJAPAN―」製作会見であふれる思いや漢字に“隠された”発見で大盛り上がり【会見コメントほぼ全文】2

Travis Japan初の単独主演全国公演に“トラジャ”入り大喜び!

 ジャニーズJr.で“トラジャ”の愛称でも親しまれるアイドルグループ『Travis Japan』の宮近海斗(21)、中村海人(22)、七五三掛龍也(24)、川島如恵留(24)、吉澤閑也(23)、松田元太(20)、松倉海斗(21)が6日、都内ホテルで『虎者―NINJAPAN―』(トラジャ ニンジャパン)製作発表会見を松竹株式会社代表取締役副社長/演劇本部長の安孫子正氏、株式会社KADOKAWA代表取締役副社長の井上伸一郎氏とともに開いた。

 故・ジャニー喜多川氏が生前企画・構成し、滝沢秀明氏が構成・演出を務めるエンターテインメントショー。『Travis Japan(トラビス・ジャパン)』にとっては初の単独主演全国公演となり、無数の月明かりに輝くなかで忍者としてパフォーマンスで魅せる。なお、公演に先駆け滝沢氏演出による公演テーマソング『Namidaの結晶』のミュージックビデオも制作されることとなった。

 銀色のスーツ衣装で登壇した7人。初単独主演全国公演ということもあってか緊張気味な面持ちであいさつを始める。

 宮近「『Travis Japan』のパフォーマンスを全国のみなさんに届けられる機会だと思っております。自分自身も『Travis Japan』一同も一生懸命頑張っていろんな方に自分たちのパフォーマンスを届けて、【すごいな!】って言ってもらえるように頑張りたいと思いますので、本日はよろしくお願いします!」

 中村「僕たちの名前が入った舞台を胸に刻んで一生懸命頑張っていきたいのでよろしくお願いします。誰にも負けないくらい一生懸命頑張るのでよろしくお願いします!」

 七五三掛「こうした形で7人で、単独主演という形でやらせて頂くことがすごく嬉しくて。ずっと前から『いつか7人で何か大きなことをやりたいね』と話していたので、そうした形で、発表できるこの日をずっと待っていました。きょうはよろしくお願いします」

 川島「ちょっとみんな緊張しています。『Travis Japan』というグループが、まずは日本で成功させて世界に羽ばたいていけるようなグループを目指していますので、どうぞ宣伝をよろしくお願いします」

 吉澤「このエンターテインメントショーを日本はもちろんのこと、世界にということで、世界に広げて、ファンのみなさま、関係者のみなさまに恩返しできるようにと思っています。よろしくお願いします」

 松田「『Travis Japan』の松田元太です。日本語があやふやですけど、『Travis Japan』のステージ衣装でフレッシュに元気をプレゼントで『Yeah!!』とできるように、ジャニーさんに恩返しできるように全力で頑張ってまいります!」

 松倉「『Travis Japan』の初主演の舞台ということですごく楽しみな気持ちでいっぱいですけど、これで『Travis Japan』のエンターテインメントというものをファンのみなさまに提示して楽しんでもらえればと思っています」

 続けて記者との質疑応答に入るころにはリラックスした雰囲気に。

 ――公演が決まったときのお気持ちと、ほかのメンバーに負けない部分は?
 宮近「率直な気持ちは『ヤッター!!』というメチャクチャ嬉しい気持ちが勝ちました。『Travis Japan』は舞台で結成されたグループで、そこからどんどんいろんなことを経験して来ました。目標であり夢であった舞台単独主演というのがかないました。それで全国をまわれるので、自分たちのカンパニーでいろんな地方に行くという楽しみもあります。いろんな人に観てもらえるというワクワクもあります。初日が近づくに連れてプレッシャーも大きくなってきたので、そこに応えられるように頑張って行こうと思います。新たな新作舞台なので僕らがやったことのないパフォーマンスを、いまある新しい技術を持ち込んで挑戦したいなと思っていますので、そこを注目してもらえれば」

 中村「決まったときは僕もすごく嬉しくて。その中で自分たちだけという不安もあったり、嬉しさと不安が僕の中では50%、50%です。ただ、『Travis Japan』というグループのなかでジャニーズの中で残るものができたというのは心の中に1つあって、それが信じられないくらい嬉しくて、いまでも夢のように感じていて。大勢の記者のみなさんの前で、しゃべっていることも信じられないくらいで。その気持ちを持って、絶対に公演を絶対に成功させて、日本だけではなく、海外の人にも知ってもらえれば嬉しいなと思っています。負けないところは、あれです……(川島が“あれ”とはなんだとばかり立ち上がって笑いながらはたいたりメンバーから『あれはどれ?』との声も)……そうですね、ダンスですね。僕たちはダンスを一生懸命武器にしているので、虎者までにもっとレベルアップさせて、ジャニーズのだけではなく、ほかのところにも負けないくらいのパワーを持てれば」

 七五三掛「最初にお話を聞いたときにすごく驚きました。それと同時に不安もありますけど、その不安を上回るくらいの嬉しさがあって、自分たちの中では舞台を通して日本の方や世界中の方にも知って頂きたいなと思いました。機会をもらえたなと感じました。この舞台を通して、7人の単独主演なので、7人のいまある絆をもっともっとさらに強くしていけたらと思いました。負けないところは、この中性的なビジュアルです。自分のダンスとしても、中性的な綺麗めなダンスを意識していて、指先まで綺麗に意識したダンスをしているので、自分にしかできないオーラだったりを出せたらいいなと思っています」

 川島「まず、この舞台が決まったときの印象は『来た!来た!!キターーーッ!!!』って感じですね(笑)。ようやく……やっと!という気持ちがすごく大きくて、率直に嬉しいという気持ちがあって、たとえるならば船出だなと。船が出航するなという気持ちでした。『Travis Japan』という1つの大きな船を作り上げて、そこからいろんなものを準備して、もう詰め込めない、積みきれないぞ!というところまで来れている自負があるので、これをもっともっと大切にしながら、船で回りながら、幸せだったり笑顔だったりを届けられるいい機会なのかなってという大きなプロジェクトなので、大成功させたいなという気持ちが強かったです。グループとしての強みはダンスと、ダンスをがっつりやっている部分の裏では、とってもほんわかしたワチャワチャしているということですけど、僕個人はアクロバットが得意で長所ですので、忍者としてクルクル宙を舞ったりいろいろすると思うので、僕の武器が存分に生かせるんじゃないかなと思っています」

 吉澤「僕は初めて聞いたときはすごいびっくりして嬉しいとなったんですけど、正直不安な気持ちになって。ファンや関係者のみなさんに“トラジャ”の時代が来たぞ!と思ってもらえる舞台を早くお見せしたいと思います。自分の負けない部分を考えたときに、やっぱりダンスです。ダンスで環境を表現したりとか、そういうパフォーマンスができるのが、『Travis Japan』しかいないと思うのでそこは負けたくないです」

 松田「率直に『舞台が決まりましたイエーーー!!』って、お母さんにすぐ電話しました。7人で舞台を大成功させたいという気持ちが強くて、『Endless SHOCK』だったり、7人で単独主演舞台を成功させたいなという気持ちは強くて、この季節が来たらこの舞台というふうなジャニーズの歴史の中に刻まれれば嬉しいなと思っています。そうなるために、全身全霊でやるのみだと思っております。ほかのメンバーに負けないところは、最近二十歳になりまして、とりあえず『イエー!!』と元気よくフレッシュにみなさんにパワーを送りたいと思います」

 松倉「最初出演が決まったときは、素直に嬉しかったし、『Travis Japan』でやってやるぞという気持ちが多くて、僕たちは『PLAYZONE』とか『Endless SHOCK』とか舞台を中心にやってきて、そこで数々の先輩方から吸収したもの、得たものを放出できるような舞台にしたいなというのですごく楽しみです。『ヨシ!!!』という気持ちです。負けたくない部分はそうですね、『Travis Japan』はシンクロダンスというのもありますけど、舞台のストーリーをお芝居ではなくて、パフォーマンスで表現するということが重視されているので、その感情を届けて、お客様がどう捉えてくれるかということにも挑戦したいです。『ヨシ!!!』」

 ――『虎者―NINJAPAN―』という公演タイトルに決まった時の感想や、忍者というものへの思いやこう表現したいというものがあれば。

 宮近「タイトルの音の響きだけ聞いて、忍者なんだなって。忍者の文化に触れたことはないですけど、『Travis Japan』の名前をとって『虎者(トラジャ)』とタイトルに入れていただいたことをスタッフの方に聞いたんです。僕ら『Travis Japan』のことをファンの人達がトラジャと愛称で呼んでくださるんですけど、その名前がタイトルに入っているというのはファンの人と作り上げたものでもありますし、いままでの経験もそうですし、“サファリ”……“サファリ?”……すいません“やはり”海外向きになっているので、いろんなところに羽ばたいてもらいたいというので、ファンの人の愛称とともに、羽ばたいていけるようなタイトルになっています。その期待を背負っていろんなところに飛んでいきたいです。忍者に関しては、僕はマンガとかでしか見たことがないですけど、プライベートな部分で人が多いところが俺、ジャニーズだというと歩けないじゃないですか。そういう意味で忍んで行くというのは一緒なのかなと。忍者は黒くて忍んで姿を表さないというイメージなんですけど、ポスタービジュアルは白くて神々しいんです。“神の忍者”みたいなのがテーマで、海外の人から見て、『こんなジャパニーズ忍者最高!』というアニメーションやゲームの世界のような未来の忍者というテーマを持ってやらせて頂いていて、現在、修行中ですので、みなさん初日までお待ちください」

 中村「最初に聞いたときは嬉しかったんです。ファンの方が呼んでくれたトラジャという名前が舞台の名前になるというのは、いままでのジャニーズの舞台の中ではなかなかないですよねというので、新しいことをいろいろもらったなって。それと、僕たちのことを知らない方にも言いやすいタイトルなのかなって。海外の方が家に帰ってトラジャ、ニンジャパンと言ってもらいやすいいい機会なのかなって思います。忍者にかんしては僕は小さい頃から憧れを持っているんです。ちっちゃい頃から格好いいことをしている感じがしていて。格好いいじゃないですか!ゲームとかでも強かったりなんでもできるイメージがあって、ポスタービジュアルも、なんでもできる忍者姿の僕たちを格好良く撮ってもらっています。ぜひみなさんに観に来て頂いて、肌で感じてもらえれば嬉しいなと思います」

 七五三掛「『虎者』と聞いて自分たちのグループ名がタイトルに入るというのですごく嬉しかったですね。やっぱり覚えてもらいやすいですし、海人が言ったように、海外の人も覚えやすいし、言いやすい。なおかつ、滝沢くんに聞いたのが、『ファンの人が大切にしているトラジャという呼び名を大切にしたい』と言ってくれて。それがタイトルに入っているので、ファンの人も嬉しいと思いますし、僕たちも嬉しいので一石二鳥です(笑)。忍者は僕のなかでは忍たま乱太郎のイメージです。僕たちが今回舞台で忍者を演じるのは、『Travis Japan』でしか演じることができない、神々しさだったりの忍者を演じたいと。本当に『Travis Japan』にしかできないパフォーマンスにしたいと思っています」

 川島「初めて僕がタイトルが決まったときのことなんですが、滝沢くんが僕たちに『トラジャやるよ』っておっしゃったんです。それで、『Travis Japan』が何かちょっとリハーサルするのかなって思っていたんです。何が始まるんだろうという気持ちで、頭の中はクエスチョンマークだったんです。『トラジャ』ってなんだろうと思っていたら『虎者―NINJAPAN―』と聞いて、ジャニーさんすごい名前をつけたなって思ったんです。こういうことまで読んでいるのかとかいろいろリンクして、ここに集結するんだと心にスッと落ちた感じで、大切にしてきた名前ですし、いま名前を背負って頑張ってますけど、初めての単独全国公演の名前が“トラジャ”になると思わなかったので嬉しかったです。忍者にかんしては、強いし、早いし、日本の忍者という文化は世界に通用する文化だと思うんです。アスリートをはじめとした、いろんな世界の方々が目指している強さだったりというのを忍者というのはすべてを兼ね備えているのではないかと思っていて。来年オリンピック、パラリンピックが来ますけど、その前年の11月に『Travis Japan』が忍者の舞台をやるというのはこの先まだまだ続いていくんじゃないか、“なんて題材を用意したんだ滝沢秀明!”という感じです。僕たちなりの新しい近未来の忍者を演じていきたいと思いますのでぜひよろしくお願いします」

 吉澤「僕はタイトルを聞いたときは、ファンのみなさんから呼んでもらっている、呼び名、トラジャが入っているということで、ジャニーさんたちが大切にしてくれた、名前が入っているということで嬉しかったんです。とくに滝沢くんが大切にしてくれているというのを実感しました。忍者は僕にとっては影のイメージで、最初にそれしかイメージが沸かなかったんです。そこで滝沢くんに話を聞いたときに、神々しいそういうアイドルっぽいものをと思って、そういう考え方もあるんだっていう斬新さもありまして、そういうのを世界にもっと広げていけるのかなって。もっともっと頑張って、そういうのを伝えていける存在になりたいと思います」

 松田「『虎者―NINJAPAN―』と聞いて、漢字も見せてもらっても読めなくて(苦笑)。でも、次の日の朝に起きたときに、そういうことか!とみんなより時差がありました(苦笑)。あらためて感じるのはファンの方がトラジャと言ってくれたことがタイトルになっているので、ファンのみなさんと作り上げるもの、いろんな方に恩返しできる作品と思っています。忍者というと僕の中では『水戸黄門』しかなくて(笑)。でも、未来の忍者というか、いまから100年後というかの忍者をイメージしていると滝沢くんがおっしゃっていたので、未来の忍者になりきって、なんかもう世界を制覇してイエー!という感じで行きたいと思っています」

 松倉「タイトルを聞いて斬新だなと思っていたんです。トラジャというのを虎(とら)、者(もの)で日本チックだなって。でも、僕、いま気づいちゃったんです……」と、席から立ち上がると会場後方のパネルの虎の字を指さし「みなさん見てください、虎の字には“七”という漢字が入っているんです!僕たち7人で、“七”の下は“人”にも見えるでしょ!漢字って深いなって、7人で成功させようと感じました!忍者にかんしては、ポスター撮影に際して、どんな感じかイメージしてみたんです。忍者に合う髪型ってなんだろうって、黒にした方がいいのかなっていうのが忍者のイメージです。神々しさというイメージの忍者を演じるというので、古風なものと近未来を合わせたような感じかなと思いますので、僕はまず忍者を勉強したいと思います。忍び足とか」

 エンターテインメントショー『虎者―NINJAPAN―』東京公演は11月2日から10日までサンシャイン劇場にて、京都公演は11月15日から同24日まで南座にて、名古屋公演は11月26、27日に御園座にて、広島公演は11月30日に上野学園ホールにて上演!なお、公式サイト(ninja-pan.jp)は7日正午よりオープンとなり、『Namidaの結晶』の30秒バージョンも公開となる。

 ■出演キャスト
 Travis Japan・宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗
 影山拓也
 佐藤新
 松田リマ
 長谷川純

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