川島海荷、学生時代一番の思い出は「体育祭の騎馬戦で女の戦いに勝ったこと」結婚・速水もこみちに「私も幸せな気分♪」

川島海荷、学生時代一番の思い出は「体育祭の騎馬戦で女の戦いに勝ったこと」結婚・速水もこみちに「私も幸せな気分♪」1

 女優・川島海荷(25)が8日、都内でデンソーウェーブ『QRコード25周年記念PRイベント』に出席。QRコードと同じ25歳の川島は「歴史から振り返ると、QRコードはいろんな使われ方をされて進化を遂げてきたんだとわかったが、同い歳の私もQRに負けないように進化していきたい」としみじみとPRした。

 多くの情報を読み取ることができ、世界中の人に自由に使ってほしいという想いからデンソーが1994年に開発したQRコードの25周年を記念したもので、その歴史を振り返るとともに、キャッシュレス決済のキーテクノロジーや本格展開が期待されるQRコードによる顔認証システムなど今後の活用事例を紹介したもの。

 この日、水色のロングワンピース姿の川島は「最近暑い日が続いているので、ブルーの爽やかなヒラヒラした衣装にした」と笑顔。1994年に開発されたQRコードについては「ケータイをもちはじめた頃からQRコードがあったので、そんなに昔からあるんだという感じ。最初はなんだ、このマーク?と思って、両親から教えてもらって情報を読み取れることに子どもながら驚いた」。スクリーン上ではQRコードの歩みを同時期の川島の子ども時代の写真とともに振り返ったが、キャッシュレス決済がスタートした2010年頃は「学生時代はお仕事もやらせていただいていたので、(学校との)両立に必死だった。高校の体育祭に参加して、騎馬戦で(体が)小さかったので上になり、女子の戦いは爪で引っかかれたりとか怖いが、なんとか逃げ切った。負けず嫌いなので負けてたまるかと思いつつ、逃げ回って女の戦いに勝った」と学生時代の思い出を振り返った。

 プライベートではQRコードによるキャッシュレス決済も利用しているというが、「海外では両替をしないで使えるので便利。あとは連絡先の交換とかにもQRコードを使う」とニンマリ。生活のなかでQRコードで解決したいものについては「暑い日が続いてあまり外に出たくないので、ネットショッピングが便利だが、配達する人も大変なので、ネットでポチッとボタンを押して、QRで読み取ったらその場に商品が出てくるみたいなことができるといいと思う」と近未来に向けた斬新な提案も。

 また、これまでの25年を振り返ると「早かった。気づいたら人生の半分以上がこの仕事をしていて、どんどん後輩も増えている。元々は端っこにいるような子どもで人前に出るのも苦手だったので、昔の自分からしたらこのステージに立っていることが信じられないので感慨深い」。今後挑戦したいことについては、「歌やダンスをやっていた時期もあるし、これまでいろんな挑戦をさせていただいたが、これからはお芝居を極めていきたい。あと、仕事はしっかりやりつつ、いろんな国を旅してみたい」と笑顔。

 “ZIP!”を卒業して4ヶ月になるが、「カラダが軽くなった。当時は夜中に起きていたので」。番組で共演していた速水もこみち(34)が平山あや(35)と結婚したが、「ビックリ! 私まで幸せな気持ちになった」とハッピースマイル。自身の結婚を問われると「私はちょっとまだかな…いつかは…」と苦笑いしていた。

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川島海荷

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