中務裕太と小森隼が映画『HiGH＆LOW THE WORST』イベントに登場！
『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の中務裕太、小森隼が19日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で映画 『HiGH＆LOW THE WORST』（監督：久保茂昭／配給：松竹）最速プレミア試写会に登場した。
映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、LIVE、ゲームなど、あらゆるメディアで展開され、映画シリーズの累計観客動員450万人、興行収入65億円突破のディアミックス作品『HiGH&LOW』と、累計7500万部突破・不良漫画の金字塔『クローズ』『WORST』がクロスオーバーした作品が誕生！中務と小森は幼馴染で結成した『希望が丘団地』の一員で、『クローズ』『WORST』生みの親の高橋ヒロシ氏が本作のためにオリジナルで生み出したキャラクターとなっており中務は尾々地真也役を、小森はその弟の尾々地正也役を演じる。
中務は、「『HiGH＆LOW』の雨宮兄弟に継ぐ兄弟を演じるということで不安もありました。けれど、キャストのみなさんが優しくて」と、温かさを感じながら役を作っていけたよう。
小森は「形となって観て頂けるというのは嬉しいです」と、映画ができあがったことに喜びを。同日のプロモーションは小森にとっては驚きの連発だったようで、「朝から人生はじめてのことが連発していて。朝から取材を受けたり、初めてのレッドカーペットだったし、人生初の舞台あいさつで、ドキドキしていて」と、ジェットコースターに乗っているような気持ちだったのだそうだ。
そんな記念すべき作品の撮影へ小森は「僕たちは（演技が）初めてで、役作りも何もわからない状態で現場に入らせて頂いたんです。だから、久保監督をはじめ、演技レッスンを受けながら、きょうも怒られるんだろうな、きっと明日も怒られるんだろうなと（中務と）2人で話しながらクランクインしてこの役ができたんです」と、スパルタでしごかれたという。
その厳しい指導を経ていたということもあってか小森は「もう、周りの人が全員敵なんじゃないかと思ってしまうくらいナイーブな気持ちで現場に行ったんです」と不安だったのだとか。しかし、その考えは杞憂だったようで「（白洲）迅くんとか富田望生がお昼ごはん一緒に食べようと言ってくれて。一緒に食べて、助けて頂いてできあがった尾々地兄弟なんです！」と、白洲らに感謝。
さらに小森は「僕らのことを観て恥ずかしいなと思われる方もいると思います。でも全力でやっているので、ぜひ愛して頂きたいと思っています」と、熱を込めてアピール。思いを伝え終えると今度は、中務へ向けて「“お兄ちゃん”！俺大丈夫かな？」と、作品になぞらえてコメントして茶目っ気も見せた。
中務は「尾々地兄弟は雨宮兄弟と違うという感じを出したかったんです。雨宮兄弟はスタイリッシュで格好いい！僕らは正直あんなに格好良くない……雨宮兄弟は神！尾々地兄弟は石！泥臭い感じで、コミカルもあるし、熱いときになると感情をむき出しで行ったり、守りたいものを守るときは男らしいけどそれ以外はどっか抜けているというのを意識して役作りをしていて。そこを観て頂きたいなって」と、演技プランを。
石と初めて聞いたという小森だが「やけどのニオイがしたので触れるのはやめました」と、パスしていたところ白洲が「僕らは石ですって書かれちゃう（笑）」というと、中務が慌てて「見出しに石だけはやめてください！一生懸命やったので！よろしくお願いします」と、報道陣に懇願して会場の笑いを誘っていた。
映画 『HiGH＆LOW THE WORST』は10月4日より全国ロードショー！
※レッドカーペットの模様はコチラ！（中務裕太「本当に人生ありえないことが起こってる」とレッドカーペットに感激！小森隼「悔しくてしょうがない」こととは？）
雨宮兄弟は神！と熱弁
