創作あーちすとで女優・のん(26)が12日、千葉・ホテルニューオータニ幕張で『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』製作発表会に登場した。
新プロジェクト『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』はリアルタイムのネットワーク対戦できるゲームであることが明かされ、制作陣らは意気込みなどを語った。
劇中の組織『ネルフ』を意識したという紅いコーデで登場したのん。今回のオファーへ「すごく嬉しかったですね。とても有名なエヴァンゲリオンのイベントだということで呼んで頂けて嬉しかったです」と、ニッコリ。
『エヴァンゲリオン』は今年に入って原作を観たというのんは、「今回の発表とは別のタイミングで観させて頂いて、大感動しました!アニメ版、劇場版と新劇場版とを拝見させて頂いて、なんでこんな大傑作アニメを観ていなかったんだって後悔しました。アクションもすごいし、演出もすごくて驚きがたくさんあって、心理描写がすごいからつらくて、シンジくんが悩んでいると胸を締め付けられて」と、没入したのだとか。
印象的だったというのはTVアニメ版の『第拾九話:男の戰い』を挙げ「使徒を食べてるというシーンが衝撃的でいろんな恐怖があったんです。やっとシンジくんが気持ちが前向きになりかけたときに、使徒に飲み込まれるんじゃないかという状況になって、恐怖におののくところがすごいリアルで鳥肌がたちました」と、熱弁していた。
すでに、ゲームに触れてみたというのんは、制作陣が感心するほどの腕前だったのだとか。「自分がエヴァに乗って、アニメと違うキャラクターで戦えるから面白くて、これは胸が熱くなりますね」と、感想を寄せていた。