女優・早見あかり(24)が12日、東京・神楽坂の赤城神社で映画『僕のワンダフル・ジャーニー』(監督:ゲイル・マンキューソ/配給:東宝東和)の大ヒット祈願イベンに、お笑いコンビ・アンジャッシュ(児嶋一哉・47、渡部建・46)とともに出席。日本語吹替版に出演している早見は愛犬のおこめちゃんと登場。愛犬がテーマの作品に「ずっと感動しっぱなしで、自分では表現しきれない。ぜひ、たくさんの方に観ていただきたい」としみじみとPRした。
何度も生まれ変わる犬のベイリーと、運命の再会を果たした飼い主・イーサンが紡ぐ感動のラブストーリー。今回が声優初挑戦となる早見は「英語と日本語の息づかいの違いがわかった。(出演女優の演技を)完コピしなきゃと思いつつも、でも個性を出さなきゃと、その両立がむずかしかった」。それでも「おこめの姿を重ねて感動して泣いちゃったシーンもあったが、でも、どのシーンかは言わない。気持ちの入った芝居ができていると思う」と自信満々だ。
この日は、作品の”ワンバサダー”を務めるアンジャッシュもそれぞれの愛犬のネネちゃん(児嶋)、マロンちゃん(渡部)とともに登場したが、おこめちゃんとの出逢いについて早見は「衝撃的だった。いつこ”おこめ”という名前の犬を飼いたいと思っていたら、すぐに出逢って、”おこめ”はこの子しかいないと思った。すぐペット可のマンションに引っ越した。雷が落ちるくらいビビッときた」としみじみ。
お題にちなんで、生まれ変わるとしたら何になりたいかの問いには「男の人になりたい」と即答。「とくに理由はないが、男性で生きてみたいということが多々ある。サウナ生活とかしてみたい。サウナコミュニティとかダンナさんがしていて羨ましい」。一方のアンジャッシュは渡部が「児嶋さんに生まれ変わりたい。だって、この人、人から名前間違えられて大声で本名言うだけで家を建てて犬も飼えている。サイコーの人生」と相方をいじると、児嶋は「おい、こらとか、こっちも結構大変よ」と苦笑い。自身は「犬に生まれ変わって、(愛犬の)ネネも犬に生まれ変わって一緒に遊んで走り回りたい」と笑顔。この日のために、自宅で猛特訓したという、児嶋が「マッサージ!」と言うとネネちゃんが児嶋の背中にちょこんとのるという芸を披露したが、あえなく失敗。自身の手でネネちゃんを背中にのせ、苦笑いの連続だった。
13日公開!