映画『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』ブルーレイ＆DVD大ヒット祈願イベントが開催！
フリーアナウンサー・宇垣美里（28）、俳優ジェイコブ・バタロン（22）が16日、東京・秋葉原UDXシアターで映画『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』ブルーレイ＆DVD大ヒット祈願イベントを開き、司会は有村昆（43）が務めた。
『アベンジャーズ』シリーズの『アベンジャーズ／エンドゲーム』後の世界を舞台に、スパイダーマンこと主人公ピーター・パーカーの新たな戦いが描かれる作品。バタロンはピーターの親友ネッド・リーズ役を演じていることからゲストとして初来日、宇垣アナは今年11月に開催されるアメコミをはじめとした日米ポップ・カルチャーの祭典「東京コミコン2019」広報部長を務めていることからプレゼンターとなった。
まず登場したバタロンは報道陣やファンを見回し「みなさんの応援がなければ私はこの場所に立っていません」と、陽気なネッドとは違って生真面目さを伺わせるあいさつ。
続けて、スパイダーマンをイメージした真紅のドレス姿で現れた宇垣アナ。本作がソニー・ピクチャーズ史上、全世界興収歴代1位を記録したということで、宇垣アナからバタロンへオリジナルのだるまをプレゼント！通訳からだるまが日本におけるラッキーアイテムと伝えられ、バタロンは満面の笑みを浮かべた。
宇垣アナはバタロンへ向けて「ピーターにネッドがいてよかったなって思うんです！ネッドがいるからこそピーターは戦い帰ってこれるんです。本当にありがとうございます！」と、作品に入り込んだような側からのコメントで、バタロンも「アリガトウ」と、楽しげ。
そのまま宇垣アナがバタロンに質問していくこととなり「ずっとお伺いしたかったんですけど、ネッドは家族でもなく組織側の人間でもない、一般人なのにスパイダーマンの秘密を知っていて助けていて、それはファンとスパイダーマンをつなぐような役だと思うんです。オファーがきたときどんな気持ちだったんですか？」と、温めていた質問をぶつけると、バタロンは「圧倒されたというか、こんな大役を若くして頂けるというのは本当に光栄です。ファンとつなげる役というので圧倒されている感じです」と、答える。
さらに、『アベンジャーズ』シリーズの作品へ宇垣アナは「マーベル作品のキャラクターたちが完全無欠じゃないところが好きなんです。悩むところがあったり、心のゆらぎが描かれている部分があって。彼らはこんなに大きなものを背負ってという気持ちで」と巧みな心理描写に魅力を感じているようだったうえ、「それにネッドは恋もしたいんです！」と、拳を握って熱弁！この熱量にバタロンは「僕はそこまで考えてませんでしたよ」と、タジタジで苦笑いを浮かべるほどだった。
その後、Blu-ray＆DVDのヒットを祈願し鏡開きも開催。特効も入り2人とも驚きながらとなり大盛り上がりとなっていた。終了後には宇垣アナが囲み会見を開き、バタロンへ「思っている以上に大柄な方だなと思いました。出演者のみなさんが大柄なんだろうなってあらためて思いましたね。それに、お優しい方で、ネッドみたく飄々としつつ癒やしてくれる方でした」と、好印象な様子。
また、記者からはイベント会場が秋葉原だったということで、秋葉原の思い出を問うと、「最近は来ていなんですが、東京に初めて来た時に友達へ1番最初に行きたいと連れてきてもらったのが秋葉原で、メイドカフェに連れて行ってもらいました。めちゃめちゃめちゃテンション上がりました。可愛い女の子がいるというのはハッピーな世界だと思って」と、声を弾ませながらエピソードを披露していた。
映画『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』（ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント）ブルーレイ＆DVD セット【初回生産限定】は4743円（税抜）などが12月4日より発売！なお、11月6日からはデジタル先行配信も行う。
