女優・木村文乃(31)が2日、都内で富山米新品種『富富富』新CM発表会に登場した。
富山の水、富山の大地、富山の人が育てた富山づくしのお米『富富富(ふふふ)』の新CMが完成。木村は去年の発売からイメージキャラクターとして起用されており、今年も続投となる。クリエイティブディレクターの岡本欣也氏からはCMについて「木村さんは昨年は小さめのトラクターに乗ってもらいましたが、今年はかなりでかいコンバインに乗ってもらいました。それと、昨年おにぎりの食べっぷりがヤバいというのがあったんですが、今年もやっぱり食べるなと」と、解説しつつ笑うこともあった。
富山県の華であるチューリップが入った和装姿で「ようこられたねー」と、富山弁であいさつしながら登場した木村。2年目を迎え「とってもありがたいことですね。撮影は富山で撮りました。地元の方も興味を持って応援に来てくださったり、自分が行くことで何かご協力ができることが嬉しくて。どんどん富山のことが好きになっていって、どうしようかなって。いま富山って書いてあるのを見ると買っちゃうんです(笑)」と、富山好きに拍車がかかっているという。
CMでは、サロペットに麦わら帽子姿で出演しており、“いっぺん食べてみて”という富山弁で指をさしながら叫びだすシーンもある。これに木村は、「ハジケてますね(笑)。そのハジケっぷりで、観ている方々が元気になってくれればと思っています」と、思いを伝えた。
『富富富』の魅力へ、「口に入れた瞬間に広がる旨味と甘みがほかのお米にない最大の特徴だと思います」と、きっちり伝える。しかし、続けての質問を聞き間違えて返答してしまい真っ赤になって“ふふふ”といった姿を見せる一幕も。
その後、富山県産のメニューとともに『富富富』を実食し、舌鼓を打つと「また今年も富山の魅力をお届けすることができるのが嬉しく思っています。ありがとうございました」と、笑都とともにその場を後にした。
※昨年の会見の模様
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