“エビ中”の愛称で親しまれているアイドルグループ『私立恵比寿中学』の真山りか、安本彩花、星名美怜、柏木ひなた、小林歌穂、中山莉子が6日、千葉・市川市文化会館 大ホールで秋の全国ホールワンマンツアー『私立恵比寿中学ようこそ秋冬ホールツアー2019 ~世界のみなさんおめでとうアイドルって楽しい~』を開催。ライブでは、12月11日に発売予定の6th full Album『playlist』に収録される新曲『PANDORA(パンドラ)』を初披露した。
今回のツアーは『世界を旅してお祝いする』がテーマ。先月20日の東京・オリンパスホール八王子を手始めに約3ヶ月にわたる全国ホールワンマンツアーをスタートさせており、本公演は4公演目となる。
新曲『PANDORA』はアンコールの1曲目に披露。同曲は、バンド『Pay money To my Pain』のギタリスト・PABLOが提供。それだけに、印象的なフレーズを連呼する星名美怜を中心とした、“ファミリー”(エビ中ファンの総称)も度肝を抜く初パフォーマンスと、エビ中史上最狂・最速のロックナンバーな仕上がりを見せた。
終演後のMCで新曲にふれ、「エビ中史上最速で、最もキーが高い曲」と紹介。星名は「今回この1曲聴いて頂きましたが、(12月発売のアルバム)『playlist』では挑戦的なことを現在頑張っています」と語り、引き継いだ真山が「すでに作家陣が一部発表されていますが、(今日の美怜ちゃんに続いて、今後)誰がクローズアップされるのかも楽しみにしてください!」と、アルバムの概要を紹介した。
最後は再び星名が「今後のツアーでもニューアルバムからの新曲が披露されるかもしれないので、残りのツアーもぜひチェックしてください」と締めくくった。
次回の公演は、11日に埼玉・大宮ソニックシティ大ホール(SOLD OUT)にて行われる。