アイドルグループ『関ジャニ∞』の横山裕(36)、渋谷すばる(35)、村上信五(35)、丸山隆平(33)、安田章大(32)、錦戸亮(32)、大倉忠義(32)が27日、東京国際フォーラム ホールAで映画『スパイダーマン:ホームカミング』(監督:ジョン・ワッツ/配給:ソニー・ピクチャーズ)日本語吹替版特別試写会にサプライズ登場し楽曲『Never Say Never』を披露し観客たちを熱狂させた。
15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになるまでの成長と奮闘が描かれるスパイダーマン新シリーズの幕開けとなる作品。『関ジャニ∞』は本作ジャパンアンバサダーも務めている。
イベントが始まると予告編が上映され、その直後暗転したスクリーンに『関ジャニ∞』7人のシルエットが浮かび上がると悲鳴のような歓声が場内中に響き、ダークスーツ姿の7人が登場。しかも客席の間を縫って、会場中央のお立ち台でもパフォーマンスと、観客たちの視線を釘付け!
熱気のパフォーマンスを終えた後、楽曲の話題へ。『Never Say Never』は安田が作詞・作曲を手がけているが、「『スパイダーマン:ホームカミング』は15歳の少年が葛藤しながら生きていくという姿が描かれますが、僕らも悪戦苦闘しながらやってきました。大きな仕事でこういう場所で歌わせて頂いて、いろんなことが生きている中でありますけど、前向きに誰かに支えられながら生きていると感じてもらえたら。観終わった後、あしたからもその後からも、夢が広がるんだという気持ちで作らせて頂きました」と、前を向いた。
村上はそんな安田へ「歌詞の世界観がこんなに合致している事に驚きましたし、映画だけじゃなくて曲も最後まで聴きたいなと思いました」と感想を語ると、錦戸も、「主人公は本当に若くて、いろんなことを一生懸命考えながらでまだ手探りの状態で、僕らもいまもそうです。安田くんはいいものを作ったなって。同じメンバーとして誇らしい」と、自分のことのように胸を張る。
さらに、横山も「安田くん最高の曲を作って頂いたなって」と、褒めまくったため安田ははにかんでいた。
作品の内容へ丸山が「感情移入しますし、自分たちの高校時代を思い出しますね。恋人と観てもいいのかも」と、こみ上げてくるものがあったようで、村上は「あの恋はつらい恋やからなぁ」と、意味深なコメントも。しかも、劇中テンションが上がりきるところもあるのか、横山は「みんなで顔見合わせたところあったもんな」と、思わずリアクションもとってしまったよう。
「友達同士でのアクションもよかった。村上さんはすぐやってました!」と、横山は追加で話したり、錦戸が「トニー・スタークの最強感ね」といえば村上も「あんな先輩欲しいな」というと錦戸が「出て来る度に笑わせてくれるっていうね」とアピール。そして丸山が「見どころ満載ですよ!」と、オススメしていた。
記念撮影では、いろんなポーズをとったり、声をかけたり「愛してます!」とコメントしたり賑やかなものに。最後には「スパイダーマン」「ホームカミング!」のコール&レスポンスで終演を迎えていた。
映画『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(全米は7月7日)より全国ロードショー!